薬膳ナースけいこです
＼❇️すこやかに生きる力が目覚める❇️／
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ドライアイって
長時間のパソコンの使用など生活様式に
関連するので体質は
関係ないんじゃないの？
って思われがちなんですが
薬膳（中医学）では
ある体質に傾くと
目に潤いが届きにくくなる
と考えます
体の内側からも
ドライアイケアをすることで
早めの改善を目指しましょう
タイプ１
まぶたのピクつき・目のかすみ
充血・異物感を伴う
体内からの涙を構成する成分の不足や
栄養不足により、涙の質が低下し、
目の表面が滑らかでなくなり凸凹している
可能性があります。
専門用語では「肝血虚（かんけっきょ）」
によるドライアイです。
脂の膜や潤いで保護されている
目の保護機能が弱ってトラブルがおきています
【オススメ食材】
イカ・タコ・赤貝・ライチ・人参・レバー など
タイプ２
かゆみ・目のかすみ・チクチク感
めまい・耳鳴りを伴う
五臓の肝の潤い成分が不足していて
目に潤いを届ける力が弱っている状態
「肝陰虚（かんいんきょ）」と呼ばれます。
慢性疾患や、ストレス、緊張の持続、
イライラ感などが原因でドライアイが
おきやすくなっています。
【オススメ食材】
いちご・小松菜・アスパラガス・卵
松の実・馬肉 など
タイプ３
視力の低下や充血を伴う
五臓の肝と腎、両方の潤い成分が不足して
目に潤いを届ける力が弱っている状態
「肝腎陰虚（かんじんいんきょ）」
とおう体質です
加齢とともに腎の潤いは低下していきます
原因としては、過労、睡眠不足、
病後や慢性疾患が挙げられます
【オススメ食材】
上の肝陰虚の食材に加えて
クコの実・豚肉・黒ゴマ・鴨肉・牡蛎 など
共通しておすすめの食材
どのタイプも、
冷えが無ければ、体の熱を冷まして
潤いを与えるフルーツの活用がオススメです
ドライアイは悪化すると
視力の低下や眼病の原因に…
予防が大切なのはもちろん
すでにドライアイであれば
受診・治療・体質別ケアで早めの完治を
目指しましょう
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