認知症祖母との日々  認知症カフェ 認知症介護には仲間と情報が必要 | 〜えん(縁)もたけ(竹)なわ〜

〜えん(縁)もたけ(竹)なわ〜

祖母の介護に約10年関わっていました
竹藪を活かして、認知症の人の『居場所』と『出番』と『役割』づくりに取り組んでいました。
 祖母の介護体験のシェアをさせていただき、介護されてる方が少しでも楽に日々楽しく過ごされますよう願っております

 認知症祖母との日々は10年に及びました

 

当時85歳の祖母の認知症が深まった今から13年前

 

当時認知症介護について話す場がとても必要でした

 

なってみないとわからない苦しさがあります

 

だれにでも認知症祖母の介護の話をするわけにもいきませんでした

 

そんななか

 

西宮にある「つどい場さくらちゃん」

 

との出会いがありました

 

美味しいものをいただきながら認知症介護のことを聞いてもらえました

 

そこで言われたのが

 

『認知症介護には仲間と情報が必要』

 

とのことでした

 

私は仲間を探し

 

情報を集めていきました

 

私は「認知症の人と家族の会」と巡り会うことができました

 

人生の達人たちのお仲間もでき

 

最先端の情報も得られるようになっていきました

 

仲間と情報に助けられ

 

さまざまの支えに助けられ

 

祖母は7年前に旅立ちました

 

たくさんの支えをえるなかで、お願いするのが申し訳ないと伝えたときに、

 

たいへんなときには沢山の人のお世話になればよいのいです

余裕が出来たとききに社会に御恩送りをしたらよいのです

 

と伝えられました

その方は、元介護家族でした。

 

介護が終わってからも介護相談を受けてくださり、御恩送りをされている方でした。

 

 

今は「認知症カフェ」のお手伝いをさせていたくことになりました

 

認知症カフェは

 

 認知症介護家族、当事者、関わりのある方、関心のある方 応援されているかた

 

さまざまの方が関わられています

 

仲間が集まっています

 

人が集まると情報も集まります

 

認知症カフェは

 

認知症介護をされている方にとって本当に必要な場と感じます

 

これからも応援させていただく思っています

 

ご恩送りしていきたく思っています

 

私の志は

竹やぶを守りながら

竹を楽しく活用をしていくことです

 

祖母からの宿題

しっかり楽しんでまいります^^