こんにちは。渋谷佳子です。
以前、自分に対する謙遜の記事を書いたのですが(こちら)
今回は子どもについて。
保育士の仕事をしていて
一緒に過ごした子どもたちの良いところをお伝えすると、
半分以上のお家の方からは
「いえいえ、そんなことありません」
(全否定)
「えーそうですかー?でも、〇〇が全然出来なくて」(出来ないことやダメなところに話が変わる)
「周りにもっとすごい子がいるんですよ」
(違う子どもの名前が出てくる)
こんな言葉が返ってくる。
かくゆう私も、以前これやっていました。
我が子を謙遜すること。
長男は小さい頃から運動が大好きで、
足も速かったので
「運動できていいねー」
なんて言われることが多かった。
だからその度に
「いえいえ、そんなことないです!もっと速い子いっぱいるんですー。
そしてうちは背が小さいから。。」
(全力で否定。からの、足りない部分に話を変えて落とす)
これをよくやっていました。
我が子を自慢していると思われるのが嫌だった。
相手に嫌な気持ちを抱かせないようにしたかった。
子どもにも調子に乗って欲しくなかった。
でもこれって全て、
周りの目を気にする
私の課題だったということ、
そして
自分自身がそう思う人だったと気がつく
((((;゚Д゚)))))))
長男は
「どうせ僕は背が低いから」
と言うようになりました。
自信のない子に育てようと思っているわけではないのに、(むしろ自信のある子に育てようとしていたのに)
「ボクはダメな子なんだ」を擦り込んでしまっていたのです。
私が謙遜することで
長男を傷つけていました。
謙遜は子どもにとって理解しにくく、
言葉通りをそのまま受け取ってしまいます。
外で謙遜、家ではほめるも
「どっちなの?」と混乱してしまいます。
誰かに我が子をほめられたら
『ほめられたー』
『良かったねー』
『嬉しい』
『ありがとう』
もうこれで十分!!
でもこれがなかなか難しい。という方は
「謙遜しないと何がイヤ?」
「何が怖い?」
とぜひ自分に聞いてみてください。
謙遜する、認めたくない理由が必ずあるのです。
気づいたときから何度でも
やり直しはききます。
私は現在進行形で、何度もやり直しております(笑)
今日もご覧頂きありがとうございました♡あなたにとって素敵な一日になりますように。
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