第3クールと夏休み! | スキルス胃癌と生きる

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  暑い街からバスで家に帰り、お腹の薬が腹腔内に行き渡るように、横になってゴロゴロしながら休んでいました。

  サイラムザの副作用で、血圧が高いのは薬の追加で対応し、少しづつ下がり始めています。

  何にしても課題は次から次へとでますが、まだ対応出来ない所までは進んでいません。

  TSー1の時は、半身が見てわかるほどむくみ、関節が痛くて歩けなくなりました。 

  副作用は人によって出方が違うことから、医師も対応に苦慮しているのが分かりますが、一番困るのは患者に無関心でエビデンスに拘ること、前の医者は話すらまともに出来なかったし、相談したら「エビデンスが無い。」と答えるだけ。

  つい「もっと勉強したら?」と言いたくなるけど、古いタイプの人に(私より若いのですが)言っても始まりません。

  余命半年の宣言をした奴なので、半年後に行ってみようかな?

  夏休みも終わりなので、普段は治療が終わると新幹線で東京に帰るのですが、夏休みの終わりに孫達も一緒にきたので、もう一泊してレンタカーを借り、福井の恐竜博物館まで来ています。

  かなり遠かったですが、朝早くから起きて夏休みのメインイベント!

  恐竜大好きチビズは、本物と同じ大きさの恐竜が動いて、鳴くのに大興奮です。

  最初は怖がっていましたが、少しして慣れたのか、楽しく知っている恐竜の名前を見つけては、驚いた様子で見ていました。

  でも平日なのに人気があるらしく、団体バスでお爺さんおばあちゃんが、ゾロゾロと来られていましたが、暑いので気をつけてくださいね。(人の事言えません。)

  着いてすぐ暑くなる前に恐竜の森を歩いて散策し、その後から空調の効いた博物館に行って、お昼にしようと思いましたが、既にレストランは長蛇の列です。

  夕方の新幹線なので、ノンビリ構えて楽しみたいと思います。

  まだ5歳では博物館の標本を見ても、分からないと思いますが、興味を持ってくれたら良いなと思います。

  もう少し大きくなっていたら、恐竜の進化や人類の進化と不思議について、話が出来たと思うけど、まだ早すぎますか、話をする頃には私がボケているかも?

  この様な科学的な資料を、良く集めたものだと感心しています。

  海外の施設にはもっと大きな物がありますが、日本でこの規模の恐竜専門の博物館が成立していることが、文化的にも科学的にも素晴らしい事だと思います。