墓参り | スキルス胃癌と生きる

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  暑い日が続きますが、昨日から墓参りと掃除を兼ねて、生まれ故郷に帰ってます。

  豪雨の影響もあり、墓苑の近くで川が氾濫して、道路が通れなくなってる場所もあり、かなり被害が出ていました。

  広島市内にはほとんど影響は無かったようですが、周辺はとても大変でした。

  宿やレンタカーを、早くから予約していたので問題は無かったのですが、災害の影響で、何処も予約が取れないようです。

  昨夜は旧友と、その同級生が開いているお店で飲んでいました。

  皆、同じ中学の2年5組にいた連中ですが、今だに年に何度か集まり飲んでます。

  今回は私の体の心配もあり、集まってくれました。

  仲間は以外と元気そうだと安心してくれましたが、秋には関西で集まりたいとの約束をさせられました。

  仲間と別れた後に、息子が大阪から来たので、家内と一緒に広島のB級グルメを楽しみました。

  小イワシの刺身と天ぷら、ホルモン、クジラと地元の日本酒で、故郷を堪能しました。

  息子は、小学校までは帰っていたのですが、私の両親が他界してから帰っていないので、大人の料理は食べたことがなく、美味しく食べてくれました。

  今日も墓参りと掃除をして、広島駅から繁華街に路面電車で行こうとしたら、「貸切」と表示した電車が、何と被爆電車を団体が貸切で走らせていました。

  原爆の日も近いので、外国の方も沢山観光されており、団体様はデモ行進を暑いのにされていました。

  息子の希望で原爆ドームに向かったのですが、昔の電停の名前は相生橋でしたが、今は原爆ドーム前になっていました。

  小学校以来のドーム見学に、息子も感慨深いものがあるようでしたが、両親や祖母から聞かされた被爆の話しを息子にしていると、近くを歩いていた観光客の方達が、驚いた表情でこちらを見ていたのが印象的でした。

  観光としての原爆ドームで、悲しい歴史は過去の話なのでしょう。

  お昼に広島のお好み焼きを食べて、息子は災害のあった呉市に向かい、私達は残りの用事を済ませて、新幹線で東京に帰りながら安いワインを飲んでます。

  忙しい墓参りと掃除でしたが、お盆までに済ませておかないといけない用事でした。

  月曜日から第3クールが始まり、また慌ただしくなりますが、元気に乗り越えていきます!