第2クールの2日目です。(その4) | スキルス胃癌と生きる

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  暑いのですが、少し風が吹いていたので助かりました。

  病院内にいるので関係ないけど、移動時に外に出て暑さを実感してました。

  無事に2日目を終わり、家内と電車で帰っています。

  副作用もまだ始まらないし、少しずつ良くなっているようなので、足取りも軽く帰宅しています。

  これまでに何度か重い足取りで帰りましたが、そんな時も何とかなるさと、努めて明るくしてます。

  今回はサイラムザがなく、全体的にスムーズだったので、合間に1時間位昼寝をしてしまいました。

  しかし家内は疲れた様子で、隣で寝息をたてながら休んでいます。私も少し前に眠ってしまいました。

  腹腔内投与は、比較的に副作用が軽いとされていますが、私の場合は始めたばかりだからか、医師も驚くほど出てきません。

  先週から今週で白血球数が、4千2百から5千2百増加してましたので、治療を継続出来ました。

 普段から私の身体を心配している家内が、毎日バナナや野菜と肉を食べさせてくれることで、免疫力を高めることが出来ました。

  しかしこれだけではなく、いつも側にいてアドバイスを受けて、私は乗り越えていると思っています。一番大切な人生のパートナーで、 いつも感謝しています。

  そして孫たちの元気な笑顔囲まれて、幸せな人生を歩んでいるのが、影響しているのかも。

  8月の軽井沢旅行の準備をし、次の楽しみを見つけ、日々目的を持つことが元気に過ごせる要因かも。

  これからまだまだ先は長いし、副作用もら出るし、大変だと思いますが、何とか乗り越えたいと思います。

  担当の教授から「治療のことを少し宣伝してくれない?」と冗談の様に言われましたが、国立大学病院も大変なのですね。