予定通り「アブラキサン」を点滴し、いつも通り頭と手足を冷やしました。
「口内炎の予防に氷を口に入れますか?」と聞かれたので、家内が急いでアイスクリームを買ってきて、少しづつ食べて口内を冷やしました。
他の方で氷で冷やして、副作用の予防をされている方がおられる様です。
パクリタキセルに比べて、アブラキサンは緩いようですが、点滴で薬が体内に入ってからの体調を確認していたので、思わず「何故」と聞くと、アブラキサンでも反応が出るらしく、医師は点滴後も注意が必要なので見守っていました。
体調について、矢継ぎ早に質問していましたが、大丈夫ですよと回答したら、安心したようでした。
明日は朝から腹水を吸引して、それから腹腔内にパクリタキセルを入れます。
今のところ腹水が溜まっている感じはないのですが、これだけはやってみないとわからないので、明日の朝の結果を報告します!
連休の2日間は、孫の世話をして、私より家内が疲れたようで、二人でなんかだるいねと言っては、孫の世話が原因かもと言ってます。
体調も回復してきたので、このまま癌細胞がなくなれば、少し薬の間隔を空ける事を検討すると、医師から言われて気分が軽くなりました。
このまま薬の効果が持続することを、期待してしまいます!
中々良い話しは無いのですが、私の治療の進行としては、想定外の速さで効果が表れています。
ただし、私は既に胃を全摘しており、腹膜播種の再発治療ですので、胃のある方とは違ったケースだと思っています。
治療も、S1とシスプラチンを使わないで、パクリタキセルを直接腹腔内に、アブラキサンとサイラムザを点滴で、第2クールから使うのは、急激な措置かもしれませんが、それだけ最初は重篤だったようです。
でも、 先を期待したい気持です。
続きは明日の朝から!