第2クールの2週目です。(その2、少し良い話し) | スキルス胃癌と生きる

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  しかし、今日も暑いですね。

  予定通り「アブラキサン」を点滴し、いつも通り頭と手足を冷やしました。

  「口内炎の予防に氷を口に入れますか?」と聞かれたので、家内が急いでアイスクリームを買ってきて、少しづつ食べて口内を冷やしました。

  他の方で氷で冷やして、副作用の予防をされている方がおられる様です。

  パクリタキセルに比べて、アブラキサンは緩いようですが、点滴で薬が体内に入ってからの体調を確認していたので、思わず「何故」と聞くと、アブラキサンでも反応が出るらしく、医師は点滴後も注意が必要なので見守っていました。

  体調について、矢継ぎ早に質問していましたが、大丈夫ですよと回答したら、安心したようでした。

  明日は朝から腹水を吸引して、それから腹腔内にパクリタキセルを入れます。

  今のところ腹水が溜まっている感じはないのですが、これだけはやってみないとわからないので、明日の朝の結果を報告します!

  連休の2日間は、孫の世話をして、私より家内が疲れたようで、二人でなんかだるいねと言っては、孫の世話が原因かもと言ってます。

  体調も回復してきたので、このまま癌細胞がなくなれば、少し薬の間隔を空ける事を検討すると、医師から言われて気分が軽くなりました。

  このまま薬の効果が持続することを、期待してしまいます!

  中々良い話しは無いのですが、私の治療の進行としては、想定外の速さで効果が表れています。

  ただし、私は既に胃を全摘しており、腹膜播種の再発治療ですので、胃のある方とは違ったケースだと思っています。  

  治療も、S1とシスプラチンを使わないで、パクリタキセルを直接腹腔内に、アブラキサンとサイラムザを点滴で、第2クールから使うのは、急激な措置かもしれませんが、それだけ最初は重篤だったようです。

 でも、 先を期待したい気持です。

  続きは明日の朝から!