治療を始めてからの気持ち | スキルス胃癌と生きる

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  梅雨も一息入れたのか、天気が良くなりカラッとしてくれるといいですね。

  抗癌剤治療を始てからの心理状態ですが、最初の胃がんの告知からすれば、サバサバしたものです。

  再発の事は、入院ギリギリまで子供たちには黙っていましたが、私の体調の変化から気づいていたようです。

  家内の熱心な調査により、治療方法を教えてもらい、家族からの支えにより頑張っています。

  最初は余命1年と言われて4年半生きて、再発したら余命半年と宣告され、散々な思いをしてますので、ここで頑張って治さないと「医者に負けた気持ちになる?」わけではないですが。

  家内を残して行けませんし、まだまだやりたい事が沢山ありますので、ここは元気になって乗り越えたいと願っています。

  幸にまだ副作用もなく、快調に過ごしていますので、この時期に体力と免疫力を高めることにします。

  治療を始めても、変化がないと難ししいのですが、私の場合は腹水が無くなったおかげで、食事が出来るようになって助かっています。

  全体的に前向きな姿勢になれるので、頑張っていけそうな気がしています。

  まだ、先は長いですが頑張って治さないと思います。