その後の経過です。(余談付き) | スキルス胃癌と生きる

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 例年よりも早く九州から梅雨入りして、夏が近づいていると思うと早く元気になって海で遊びたいと願っています。

 

 2回目の抗癌剤を投与しても、髪の毛も抜けずしびれも特になくて、食欲も回復していますが、これって薬が効いてるのか疑問が浮かびますけど、医者から「抜けるのは3週目からだよ。」って言われました。

 

 現在の病院の3度目の抗癌剤の点滴は明日なのですが、セカンドオピニオンの病院の受け入れが決定したので、3度目はパスして来週から転院し、腹腔内留置の手術を受けることにしました。

 

 点滴型の治療も良いのですが、腹腔内投与・点滴・投薬と3種類を同時に行うことも視野に入れて、短期間に治療する方法を選択しました。 

 

 治療の方法よりも、抗癌剤の効果の方が重要ですので、パクリタキセルが私に合っているか、適切な薬が早期に見つかることを期待しています。

 

 転院は思ったよりもスムーズに進み、血栓の状態から麻酔科が難色を示すかもと心配されましたが、麻酔科も了解してくれたことで、来週には入院して手術を受けることになりました。

 

 腹腔鏡手術なのですが、前回の手術でお腹のセンターラインを開腹していて癒着があるので、真ん中を開けることが出来ず、わき腹から腹腔にタンクを入れることになりそうです。

 

 やはり前の外科医はかなり乱暴な手術をしていたようで、もう少し開腹部分を小さく出来たのに、自分が楽なように10cm以上余計に下まで切ったので、再手術の余地が残されていないようです。

 

 これからが本番ですが、その前に孫連れて南の島に遊びに行ってきます。「その間は病院からの入院の連絡が受けられません」て、看護師さんに話したら、「どこに行くのですか??」と聞かれて、週末には成田で留守電を聴きますって答えました。

 

 南の島で楽しいことを沢山して、好きな海で遊んで、少しだけど好きなものを食べて、つかの間の休日を楽しみます。

 リゾートって英語は「逃避」って意味なんですね。まさに病気から逃避してきます。

 

(追加の余談です)

 ずいぶん長く世間を騒がしているN大のアメフトですけど、説明でおかしい点が2つあると思います。

 

第1のポイント

 学校の課外活動は学校の管理下にない??

 

 N大理事長の「運動だから大学は関係ない。」の発言について、他大の監督も同じことをTVで言ってますが本当でしょうか。

 

 「課外活動」とは「正課の授業以外の活動」の意味で、学校の教育活動の一環であることに違いはなく、施設・設備は大学が提供し、運営費(監督等の人件費)も授業料(教育費)から支出しています。

 

 それに事故等の保険についても、大学が負担し全員にかけていますので、全ての管理責任は大学にあります。

 

 一部の無責任な大学は、無保険で運営費を自己負担させていますが、俗にいう「体育会」とか「文化部」と言われる公認組織には、運営費が支出されており、グラウンド等の整備は大学が行っており正規の活動の範囲内なのです。

 

第2のポイント

 N大の理事長選挙の不思議です。

 通常の大学は理事会で理事長を選任しますが、あそこは理事長が選挙で選ばれますので、毎回噂が飛びかいます。

 

 何かあると役員(常務理事)の首まで飛びますが、今回は選挙母体の体育会(同窓会)の票を取りまとめた方が常務理事になったなら、理事会は守りを固めると思います。

 

 通常は教職員の構成比率が高い、医学部・工学部系から選出されるのが通例で、それなりに見識のある方がトップになるのですが。

 相撲部とアメフト部でトップを構成しているのは、通常の学校運営では考えられないことですし、学長のコメントも普段では考えられない内容で、そのうちに意外なところで火を噴くのではないかと想像します。

 

 同じような経験がありますが、知人から「あなたの方がスマートでしたね。」と言われて、「何度か経験あるけど、もう経験したくないですね。」と思わず答えてしまいました。

 

 さあノンビリしますね!!