抗癌剤投与後の変化です(余談付き) | スキルス胃癌と生きる

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 今日から雨になりましたね、憂鬱ですが春の恵みの雨になるでしょうから、作物が育つことを願っています。

 

 2回目の抗癌剤を投与しましたが、特段に体調に変化はなくアレルギー反応を抑えるために「ステロイド剤」をもらっていましたが、今朝は使わずに済み普段通り生活をしています。

 

 最初のクールは反応が軽いようなので、このまま順調に推移し少しでも効果があることを願っています。

 

 体重も増加して61キロ台に戻りましたし、食欲も安定して食間におやつとしてバナナを食べられるくらいに復活しました。

 

 明日から転院予定の病院で検査が始まり、抗癌剤での白血球の減少を心配していましたが、確かに1回の投与で75から56まで下がりましたので、次回には基準値を下回ることが想定されます。

 

 TS-1よりも急激に下がるようで、薬の特性なのでしょうが、副作用の出方は違うものだと感じています。

 まだ副作用が身体的に出ていないので、こんな余裕を言っているのでしょうが、痛みとかしびれ、吐き気になるとこんな余裕は吹き飛ぶと思います。

 

 最近、アメフト部の話題がTVであげられていますが、そこの特性なのか、それとも経営者の姿勢なのか不思議に思えます。

 

 一般的な学校の姿勢としては、ケガをさせた相手の学生と大学への速やかな謝罪と、大学の対応の間違いを認めて、双方の学生の将来を守るのが普通なのですが。

 

 前監督が常務理事だからなのか、かたくなに守りの姿勢に入ってますし、情報提供の仕方も計画性が無くて、バラバラな対応となっていますね。

 日本最大規模の大学で、これまでも多くの問題に直面してきており、優秀なスタッフを擁しているはずなのに、初動から後手に回っているのは、どうしてでしょうか??

 

 一般的な古い体質を抱える大学の問題として、体育会系などの体質が組織の中に蔓延していると、内部の感覚と外の感覚のずれに気付かず暴走することがあります。

 

 近代的な経営をしている大規模校の経営トップが、人前で相手の大学の名称を間違えるとは、業界人であって長年のライバル校の名前を間違えたら、相手校はバカにされたと思うでしょう。

 

 願わくば、これ以上無駄に周囲の人を傷つけず、大学人が非常識と思われない行動を取ってもらいたいものです。