抗癌剤治療を開始 | スキルス胃癌と生きる

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 今日から天気は下り坂になるようで、一足早く梅雨が始まるのではないでしょうか。

 うっとおしい季節になりますが、畑や田んぼには必要な恵みの雨ですから、ほどほどにお願いしますね。

 

 月曜日にセカンドオピニオンを行って、受け入れ先の病院から了解を得られたのですが、検査等を行うので治療開始が6月になることから、今の病院で抗癌剤治療を受けてから転院することになりました。

 

 火曜日は朝から血液検査して、医師の了解が出てから抗癌剤の点滴を行ったのですが、まずアレルギーの点滴、吐き気止めの点滴、そして抗癌剤の点滴と、延々と点滴されました。

 

 抗癌剤の点滴の前に、「アルコールは呑まれますか?」 「ハイ!」 「飲まれたらどうなりますか?」 「眠くなります。」 「良かったですね」

 

 もしも「暴れます。」って、答えたらどうなったのだろう??

 

 前の晩に吐き気が強くて寝不足だし、抗癌剤のアルコールが適度に効いたのか、すぐに眠ってしまいましたが、何度か血圧の測定で起こされても、すぐに夢の中に沈んでいきました。

 

 その日は無事に仕事にも出て、普段通りに過ごしたのですが、翌日は全身の倦怠感と吐き気で布団から起き上がれず、結局仕事を休んでしまいました。

 今日は無事に朝から出勤しています。でもだるいですね。

 

 腹膜播種が進むと小腸が、「ちくわ」の様に細くなって、疎通しなくなるようですので、これ以上進行しないことを願っています。

 今もところは大丈夫ですけど、でも食欲は落ちました。

 

 抗癌剤を措置している医者には、セカンドオピニオンの結果を話していないのですが、病院に来たことから治療を継続するものと理解したようでご機嫌でしたが、「結果」を知ったらどんな態度になるか少し心配ですね。

 

 患者は何時も「八方美人」でいないと、あとで困ることになるので注意が必要ですね。