折角なんで書き直しました。
随分前ですが、ウマ娘の映画を見て来ました。
アニメを見るのも映画を見るのも久々で、今のアニメ事情とかも分かりませんが、面白かったと思います。
セリフで表現されない部分も多くあるので、それが説明不足で不満というレビューを事前に割と見ていたので心配していた部分があったのですが、実際に見てみると、これ以上説明すると作品が壊れるでしょうという感じ。
色々繋げて考えられない人が多くなって来ているのかな…。
今、期間限定で映画の冒頭部分が公開されているのでちょっとだけネタバレっぽい事を書きますが、冒頭の弥生賞でポッケとフジキセキがすれ違うシーンで鳥肌が立ちましたね。
あのファーストインプレッションは、それは惚れるよねって思いました(笑)。
同じ馬主、同じ厩舎、同じ主戦Jなので、先輩に憧れているという設定にしているんだなと思っていましたが、こういう見せ方をするのかと。
こういうの上手いですよね。
あとは全体的に空の使い方が上手いなと思いました。
弥生賞の空の色は、そうそう、実際にこの時期はこんな感じの空だよねと思いましたし。
あの角度でモニタと出入り口が見えるのはBブロックかな。中山開催になったら確認してる人いそうとか思ってしまったり。
あとは、皐月賞で飛行機雲が出ているのは、アグネスフライトは皐月賞に出走出来なかったから、なんだろうなとか。
JCの時も、その前のシーンから印象的でしたね。
分かっている人はニヤリとするし、分からない人でも楽しめるように、丁寧に作られているなと感じました。
あとは、冒頭の影絵はたづなさんなのかな……。
ウマ娘では最推しがフジキセキなのですが、まさかこんなに露出が多いとは(勝負服の事では無い)想像していなくて本当にびっくりしました。
ジャングルポケットとの関係は知っていましたが、年代が違うし、主要キャラとして掘り下げられる事は無いのだろうなと思っていたので、今回の映画は嬉しい限りです…。
あ、でもね、勝負服はきっと捨てられないけど着る予定が無いので今のサイズにお直しもしていないものを急に引っ張り出して来たからあちこちサイズが合わなくてあんなことになっていると思ったんですけどね。
肩のラインとかも微妙に合ってない気がするし、ズボンの裾もちょっと短い気がするし。
突然推しの供給過多でしんどいです…！
今回の映画はそもそもメインキャラが推ししかいない訳なのですが、私サイゲに試されてる？！
……あと一回位は観に行こうと思います。