6月29日レース後コメント（4着）
荻野極騎手「ゲート内で綺麗に駐立させているとトモを落としそうだったので、ある程度は遊ばせながらスタートに対応できるように構えていたのですが、ちょうど体勢を崩している時に前扉を開けられてしまいました。手応えは終始良かったので、すぐにある程度の位置は取れましたが、外枠で壁が作れなかったので脚はそこまで溜めることができませんでした。そんな中でも仕掛けどころからいい感じできてくれたのは力のある証拠。今日は外枠もマイナスに働いてしまったかもしれません。初めて乗せてもらいましたが、ダートの走りに問題は感じなかったですし、距離もこれくらいが合っていそうです。次もダート戦を選択するのであれば、慣れが見込めるぶん安定感が増すのではないでしょうか」
鹿戸雄一調教師「すみませんでした。スタートで後手を踏んでしまったのは残念でしたが、ダートでもこの馬らしいスピードは生かせていましたし、出遅れをリカバリーすることもできていたと思います。外枠もあって脚は溜められなかったですけど、最後まで踏ん張って力を示してくれましたしね。権利は確保できましたので、この後は権利内で使うつもりでいますが、芝とダートどちらに向かうかは検討したいと思います」
初ダートのライトニング君は4着でした。
頑張ってくれたとは思いますが…。
当日の馬体重はプラマイゼロの464kg。
減らなかったと見るか、下げ止まってしまったと見るか…。
ガレては見えませんけれど、悩ましい所です。
…おや？今日曳かれている方はライデン君を担当されていた方ですね。
今回騎乗して頂くのは荻野極Jです。よろしくお願いいたします。
前回立ち上がってしまって心配していたゲートですが、奇数枠で待たされているからかどうにもうるさく…。
こうやって見ても、どこに重心があるのかという感じで駐立が怪しいですよね。
やっぱり出遅れ(Ｔ▽Ｔ;)
しかも寄れる(Ｔ▽Ｔ;)
しかも……あれ？もしかしてついて行けない…？
やばくね？
カメラが先頭に寄るので、あっという間に画面からも消えてしまい。
ダート全く走れなくて追走すらままならないのかもと冷や汗が出たあたりで、画面の右側から何かが凄い勢いで走って行きます。
うひょう～！今度は行き過ぎィ！
2400mを走った時もそうでしたが、相変わらず細かいコントロールがあんまり効かないようですね…。
ここでそんなに脚を使ってはまずかろうに。
行きたがってますね……。
とりあえず、ダートの走りは悪く無さそうですが。
どうにもライトニング君の走り方って無駄が多くて消耗が激しいような感じがするんですよね…。
その辺りがどうにかなると、案外あっさり行けそうな感じがするんですけどね…。
残り400m位から押して行きますが、少し反応が鈍く。
コーナーも結構大回りに。
おーい、大丈夫か～～～(Ｔ▽Ｔ;)
それでも、直線に入ったらちゃんと加速して。
この辺りではもしかして差し切るのでは？と思えた程でしたが。
やっぱりそんな簡単にはいかんよね(Ｔ▽Ｔ;)
とりあえず5着までを死守して次に向かえたら。
後方から物凄い勢いで差を詰められましたが、何とか4着を死守しました。
良かったです～。
内容からするとあんまり良かったですで片付けてはいけないのですが、とりあえずは良かったです。
未だに走りが色々粗削り…というか、首と体の前後の動きがあまり連動しておらず、非常に無駄が多い走りに見えるのですよね。
そのあたりが改善すればもう少し距離も持つでしょうし、体力を温存出来れば速い上がりも使えるようになるのでしょうが、今はその未完成の状態で戦わなければならないですからね。
で、結局芝もダートも同じ位走れそうな感じですね…。
勝ち上がれて上のクラスに上がったら得意不得意が出て来るのかも知れませんが、未勝利を勝ちあがる事を考えた時には、距離だけ間違わなければ良いのかなと思います。
次走芝とダートどちらを使うかは検討するという事。
個人的な感想を言うと、右回りの1600m～1800m位が一番よさそうなので、次がそのあたりだったらいいなと思います。
ライトニング君、お疲れさまでした。
まずはゆっくり体を休めて下さいね。