レース後コメント…レアリザシオン(5/19) | Riverdanceをご一緒に

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2024.05.19 レースレポート
5月19日(日) 新潟2R 3歳未勝利 芝1200m 亀田温心(57.0kg) 16着 10人気

亀田温心騎手「調教よりも多少気が入っていたこともあり、トレセンで跨った時よりはいくらか良かったものの、やはり身のこなしには硬さがありましたから、返し馬では時間を掛けて解すことに努めました。スタート直後は促していきましたが、外にも何頭か速い馬がいて、先手を取り切ることはできませんでしたね。3~4コーナーでは抱えられるところもありましたが、これまでに騎乗した騎手から聞いていたとおり、直線で交わされると走る事をやめてしまい、最後は何をしても反応してくれませんでした」

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、令和6年7月19日まで平地競走に出走できません。

レアリザシオン君は…ああ、1200mだったらこうなるよねえと(苦笑)。
あまりにも予想通りで、苦笑というか、失笑するしかありませんがな。



馬体重はプラス2kgの512kg。
去勢して半年程経っているとはいえ、体重どうかなあと思っていましたが、ほぼ変わらず。
…でも、見た目にもゆっるゆるですよね…とても走れる馬体には見えませんでした。



それでも、スタートはまずまず。



押して押して行きますが、距離が1200mという事もあってハナは取れませんでした。
…まああれだ。この時点で終了ですよ。



ペースが上がった所で早々に両側から来られてしまい、凄く戸惑っているように見えました。





あ~、まあ、あの位置だと内に行くしか無いのですが、馬の気性を考えると最悪ですよね。



走るのを辞めてしまい、あっという間に画面から消えて行きました。

今日は出走時間が詰まっていた関係で、ゴールした所も映して貰えずという惨状に。
後で確認をしたところ、先頭から4.5秒差の最下位でのゴールで、立派に2度目のタイムオーバーでした。

おつかれさまでした~…。

ダートと芝の違いはありますが、新馬戦で1200mでは短いのが分かっている筈なのに、長期休み明けで番組が選びたい放題のここで再度1200mを選択して来た事には不信感しか無いですね。
しかも、ジョッキーのコメントだと可能であれば逃げたかったようなニュアンスにも取れるのですが、無理に決まっているだろうに。

マイル位の距離で逃げる事が出来たら、同じ最下位だったとしてもタイムオーバーだけは回避出来たのではないのかなと思うと、ちょっと…というかだいぶというか相当不満が残る結果でした。

たとえ早く厄介払いがしたかったとしてもこのやり方はどうかと思いますし、本当にこの条件がこなせると思っていたのであれば、陣営は別の次元で同じ名前の別の馬を見ていたとしか思えないですね。

レアリザシオン君、お疲れさまでした。
まずはゆっくり休んで下さいね。