レース後コメント…レッドエランドール(5/11) | Riverdanceをご一緒に

Riverdanceをご一緒に

東京サラブレッドクラブ・シルクホースクラブの一口愛馬応援ブログです
当ブログは東京サラブレッドクラブ、シルク・ホースクラブより
記事、写真の転記・転載の許可を頂いています。
全ての掲載写真の転載はお断り致します。

2024.05.11
5月11日レース後コメント(14着)

川須栄彦騎手「調教師からは出して行ってほしいと指示がありました。先行馬も揃っていたので楽ではないだろうとみていましたが、その通りポジション争いでの競りも厳しく、隊列が固まるまでにエネルギーを使ってしまうことに。そこでの消耗が大きかったことや息づかいもあまり良くなかったこともあり、3コーナー過ぎには苦しくなってしまいました。状態も完調手前だったようなので、これで変わってくれるといいですね」

田中克典調教師「すみませんでした。2コーナーまでが辛い形になってしまいましたし、コンディションも良化途上だった中でも前回よりは頑張ってくれたと思います。心配なのはノドの状態。調教でも少し気になるところはあると聞いていたのですが、舌を縛った状態でもレースでは息づかいが悪かったということなので、もしかしたら持病とも言えるDDSPが年齢を重ねて悪化してきているのかもしれません。この後については小倉開幕週に向けて準備を進めていく予定ですが、放牧に出してリフレッシュを図るか厩舎に置いてじっくりやっていくかは、レース後の状態を見てから判断させていただきます。コンディションは夏に向けて上向く一方だと思いますし、真面目で気持ちも切れていないので変わる余地はあるはずです」

エランドール君は…え~。
今回は本当に呆れて3日経っても怒りしかなくキャプする気すら起きなかったので、このまま手抜き更新で。

まだ体も出来て無い、距離も得意距離より長いレースを使ってスタートダッシュも悪く先頭にも立てずに、息遣いが悪いのは加齢でDDSPが悪化して来ているのかも…って……。

馬鹿か?

ジョッキーを見た所でまず何のために出走させるのか分からなかったですが、レース後のコメントも本当にいただけない。

競走馬の心身は消耗品です。
叩きで先に繋がるレースをとは言われますが、こんなおかしな使い方をしていたら、どこで気持ちが萎えてしまうか分からないですし、体だって疲労が蓄積して来てどんどんきつくなって来るでしょう。
叩きにすらならないと思うのは私だけ?

以前にこの夏が勝負と言われていましたが、年齢的に最後のチャンスという訳では無く、そろそろ馬房を空けたいので徹底的に使い潰して終わらせるという意味だったのでしょうか。
正直、この厩舎に転厩して来てから納得する使い方をされた記憶がほぼ無いですが、今年に入ってからの使い方は本当におかしいと言わざるを得ないです。
得意な夏にD1700mの番組を使う前に終了してしまいそうで、エランドール君が本当に可哀想です。

この年齢で転厩は無いでしょうから多くは望めませんが、使って行くつもりであれば、体のメンテナンスだけはしっかりやって欲しいと思います。

エランドール君、本当にお疲れさまでした。
休める時にしっかり休んで下さいね。

……切ないなあ。