5月11日レース後コメント（4着）
J.モレイラ騎手「スタートは良かったですね。前半は行きたがるところがあったので、落ち着いて走れるまでに少し時間は掛かりましたが、向こう正面では折り合いもついて脚を溜めることもできました。3、4コーナーでは良い形で回ってこれましたが、追い出してからは手応えの割に伸びがもうひとつ。前走から距離を詰めたようですが、今日の感触からはまだ長いのかなと感じましたので、さらにマイルまで詰めてもいいかもしれません。スピードがあるので対応できるはずですし、競馬の立ち回りもスムーズにいくのではないでしょうか」
鹿戸雄一調教師「すみませんでした。ジョッキーはなだめながら上手く乗ってくれましたが、2000mでもまだ距離は長かったようですね。それでも権利は取ってくれましたので、まずは馬体のメンテナンスをおこないながらにはなりますが、大丈夫であれば権利内でマイル戦を使うつもりで調整していきたいと思っています」
ライトニング君は、うーん…という感じの4着でした。
当日は競馬場に行っておりましたが、今週は写真を編集する時間が取れないため手抜き更新で…。
今回は、動きたいときにちょうど勝ち馬に蓋をされてしまってどんどん悪い方向に行ってしまったような感じがします。
馬体だけ見ると中距離が一番良いのではという印象は変わりませんが、やはりこの血統は行きたがる所がありますし、体が出来ていないのもあって道中折り合いを欠くとスタミナが持たない感じ。
体が出来ていない割にはスピードもありますので、勝ち上がりを目指すだけならマイル位でもいいのかも知れませんね。
その後、少しずつ折り合いを教えながら距離を延ばして行けたらいいのではないでしょうか。
ライトニング君、お疲れさまでした。
痛い所が出ませんように。