９月１９日、日本時間では９月２０日にアメリカ代表とオーストラリアの凱旋マッチ第２試合が行われ６－２でアメリカが勝利した
先日の第１戦
は寝ぼけのアメリカ代表がAlex Morganの大活躍で勝った試合だったが、今回は序盤は押し気味。
前試合のようにオーストラリアに走らせず、前からプレッシャーをかけると意外とやはり若くてもろいオーストラリアの守備陣。ミスを重ねてチャンスをつくってくれる。
前半２４分、バックラインがあろうことか、Moprganの前でプレッシャーに慌ててしまって後ろに蹴りだすわけだが、なんとGKを大きくはずれるミス
まるで猟犬
にエサを投げてやったみたいなもんで、あっと言う間に追いつかれてリターン。
中央のWambachは阻止したものの、右から走りこんできたO'Railyが強引にシュートを打てば、DFの足に当たって大きく大きくバウンドして２５分ゴール
記録はO'Railyだが、あれだけ軌道が変わったらどう見てもオウンでしょ
しかしこれで済まないのがやっぱお祝い
ムードのアメリカ。
３２分、攻めにかかっているときにCaitlin Foordに右サイドをKelley O’Haraが突破されて、またしてもde Vanaに通されてゴール
さらに３３分、左サイドからのロングボールをまたもやKelley O’Haraがクリアミスして、後ろに来ていた、Sarah Walshの引退記念ブラ出しゴールをプレゼントして逆転
ま、またかよ・・・
。
しかしやはり守備はダメなオーストラリア、アメリカが攻撃に転じればボックス内を簡単にパスを通されて、４３分、またもやMorgan今度はゴールで同点
後半に入ってからは、もうアメリカのぺース
５２分、またまたMorganのシュートをWambachが足に当ててしまってそのまま入るごっちゃんゴール
６３分、右サイドのHeather MittsのクロスをMorganがカナダ戦のようなヘッドでゴール
ここまで何とすべてMorgan
６８分、今度はRapinoeのすばらしいCKからファーでShannon Boxxがヘッドでゴール
そして８１分、これもRapinoeのFKから、Cidney Lerouxがすばらしい低空ダイブヘッドでトドメの６点目
後半はまさに凱旋試合らしいアメリカのワンマンショー。
この日で退任する(そしてスウェーデンからオファーのある）Sundhage監督の門出を陽気に飾った。
しかしこのアメリカのお祭りムードはいつまで続くんだろ
っていうかアメリカってほんとにお祭り大好き国だねえ
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エンディングはアメリカの9月の祝日「Labor Day Song」
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