友人からタダで貰ってきた
90年代のグレコのベース
PXB400です。


状態はそんなに悪くないですが、
やはり長いこと
放置されていた楽器なので、
全体的に
お手入れなどしていこうと思います。







まずは、
外れてしまっていた
Vol.ノブですが、

ただネジが緩んでいただけなので、
ハメて、キュッと締めてやれば、

はい元どおり。

ノブは3つとも、
ガタツキも無く、正常です。








では、お次は、
弦高がちょっと高いので、
これも調整してみます。

ネックはそこまでひどくなさそうなので、
まずブリッジのサドルの高さを
適当なとこまで落としてみます。



結論から言うと、
これでほとんど問題なくなりました。
長いこと放置されてた楽器なのに、
ネックには大して
問題が出ていません。
グレコすごい。

まぁでも、
念のため、
トラスロッドが効くかどうかも
確認しておきます。

テンションが上がっているせいか、
こんなトコの作りも、
何となくキレイな気がします。

グイッ。

ロッドは正常、
右にも左にもきちんと効きます。
(とは言え、ほぼ反りは無かったので、
 確認だけして、
 ほぼそのままにしました)

さすがグレコ。
安物とはいえ、
やっぱメーカー品は違います!








で、
この位。
最初に比べて
半分くらいの弦高になりました!

2mm無いくらいだと思います。

いいですいいです
ネックの具合もバッチリで
かなり弾きやすいベースです。



思ってたよりかなりいいな
こりゃなかなかの楽器ですよ!









あとは、
なぜか
セロテープでグルグル巻きのストラップは、
強度も下がっていそうなので、
外させてもらいまして、

新しく
普通のストラップを付けました。

で、今日はこの辺まで。

しつこくて恐縮ですが、
とにかくネックがまともで、
特に大きな問題も無く、
ほんと、なかなかいいベースです。





いいものもらっちゃったなー(´˘`)