「Ike' Boys」観てきました | ケイジのB

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50歳を過ぎて、役者目指してただいま奮闘中です。

 「Ike' Boys」観てきました。エリック・マキーバー監督のエネルギーと思いが詰まった作品でした。
 何と言うか、僕が、子供の頃に観た映画やテレビの世界のような、今考えると手作り!?な感じですが、パワーや、熱意、そして愛情が物凄く感じました。勿論、エリックさんの日本に対する愛情も半端なく感じました。それが嬉しかったです。
 金子監督とのアフタートークもマシンガンのようで漫才様でもあり、楽しかったです。冒頭の会議のシーンは2時間の縛りがあったとか、撮影はコロナの初期の頃とか、色々な裏話が聞けて良かったです。次回作の構想もあるとか、楽しみです。
 『概要』
 アメリカ人のエリック・マキーバーが、愛する日本特撮へのオマージュ満載で作り上げたファンタジー。日本の特撮やアニメを愛するオクラホマの高校生ショーンとヴィクラムは、不思議な力を持つ日本のアニメのDVDにより、スーパーパワーを身に着けるが……。出演は「ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート」のクイン・ロード、「ゴジラ×メカゴジラ」の釈由美子、「タイタニック」のビリー・ゼイン。
 《ストーリー》
 ショーン(クイン・ロード)とヴィクラム(ローナック・ガンディー)は日本の特撮やアニメが大好きなオクラホマの片田舎に住む高校生。スクールカーストの最底辺にいるオタクの彼らの元に、日本からの留学生ミキ(比嘉クリスティーナ)が現れる。ある夜、ショーンが入手したレアな日本のアニメのDVDを3人で鑑賞していたところ、不思議な力を持ったDVDから放たれた電撃を受けて気絶。翌朝目覚めると、ショーンは手からビームを発射、ヴィクラムは超怪力といったスーパーパワーを身に着けていた。特撮好きの2人は大興奮。だがその一方で、ショーンとヴィクラム、ミキの3人は、世界の存亡がかかった陰謀に巻き込まれていく……。