『あとのさくら』観てきました。 | ケイジのB

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50歳を過ぎて、役者目指してただいま奮闘中です。

 『あとのさくら』(ここ風其の二十二) 観てきました。もうすぐ東京は桜の開花宣言が聞けるかもしれませんね。

 「さくら」日本人にとって、とても馴染みがあり、思い出の多い花ではないでしょうか?!
とてもドラマチックで、満開の時の優雅さと、散り際の華やかさ。ああ、またこの季節が来たんだなぁ、と思わせてくれるそんな花ですよね。
そんな「さくら」のように潔く、そして、みんな心に残った人の話でした。
 「さくら」のもとに人が集まるように、「さくら」をめぐって、血のつながった人々が自分と深い関係のある女性の事を知りたくて、ペンションに集まってくる。
人が集まると、それだけで素敵なドラマになりますね。それは、人それぞれがドラマを持っていてそのドラマが絡み合って、さらなるドラマを生むからでしょう。
何気ないけど、素敵なお芝居でした。
 ああ、今年もお花見をして、誰かと何気ない話をしたいなぁ。