『とりつくしま』観てきました。 | ケイジのB

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50歳を過ぎて、役者目指してただいま奮闘中です。

 「とりつくしま」試写会ですが、観てきました。


 エンブゼミナールのシネマプロジェクトの第11弾の作品です。

優しい作品でした。と言うのが率直の感想です。こういう書き方をすると”差別”と言われて怒られるかもしれませんが、女性の監督の作品だなぁ、と思いました。柔軟剤の効いたタオルにくるまっている感じでしょうか?!

『概要』

 ワークショップオーディションで23人の俳優を選出。さらに「とりつくしま係」として小泉今日子が出演!

《ストーリー》

 人生が終わってしまった人々の前に現れる”とりつくしま係”は、「この世に未練はありませんか。あるなら、何かモノになって戻る事ができますよ」と告げる。夫のお気に入りのマグカップになることにした妻、大好きな青いジャングルジムになった男の子、孫にあげたカメラになった祖母、ピッチャーの息子を見守るため、野球の試合で使うロージンになった母。

 人生の本当に最後に、モノとなって大切な人のそばで過ごす時間。