『悪魔がはらわたでいけにえて私』観てきました。 | ケイジのB

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50歳を過ぎて、役者目指してただいま奮闘中です。

 「悪魔がはらわたでいけにえで私」観てきました。以前「往訪」を見ていたので、最初の入りが懐かしかった。観ていていろいろ思い出した。また、サイズが短編映画のサイズだったのも良かった。その後から第2章?!が始まるが、その始まりが謎めいていて、ぐっと引き込まれた。どうつながっていくのかと思ったら、顔が反面変化していて、ああそうなるの?!と思っていたら、ぐいぐいと話に引き込まれていった。「往訪」の彼女が出てきて、ああここに繋がったとおもいました。そして、「往訪」の時の家に、話は戻って行くが、最終的には全然違う、ぶっ飛んだところに飛んで行った。この発想のぶっ飛び方が凄くて良かった。シュールとコミカルさが入り混じって、独特の世界観を作っていた。

『概要』

 最後にエンドロールで、ゴキブリの操演と言うのがあったけど、あのゴキブリは本物だったのか?!そうだったら、僕はちょっと無理だね。(笑)

「異物 -完全版-」「サラバ静寂」の宇賀那健一監督による2022年の短編ホラーコメディ「往訪」を長編化。ナナら3人が音信不通のバンドメンバー・ソウタの家を訪ねると、家もソウタも尋常でない様子。ナナは部屋に貼られた不気味なお札を外してしまい……。「往訪」に出演した詩歩、平井早紀、板橋春樹、遠藤隆太が再び集結。また、福田雄一監督が座長を務める劇団ブラボーカンパニーの野村啓介、「悪魔の毒々モンスター」などの監督ロイド・カウフマンらが出演している。

《ストーリー》

 ハルカ、ナナ、タカノリの3人が連絡の取れなくなったバンドメンバー、ソウタの家を訪ねたところ、窓ガラスには新聞紙が貼られ異様な雰囲気であり、彼の様子もどこかおかしい。ナナが不思議な力に導かれ、部屋の奥に貼られたお札を外すと、別の世界の扉が開かれ……。


#悪魔がはらわたでいけにえで私