【日清製粉グループ】製粉ミュージアム見学 | Mrネクストのじっくり読むブログ

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食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 
館林駅のすぐ前には、日清製粉さんと正田醤油さんの工場があります。駅を出て、ロータリーの左が日清製粉で、右が正田醤油です。二つの工場のためにある駅のようでした。東武伊勢崎線で、群馬県南部を走る鉄道です。
私たちは車移動ですから、駅近くの、ちょっとした路地の小さな専用駐車場に車を停めました。一度歩いてロータリーを回り込み、日清製粉グループさんの「製粉ミュージアム」に入りました。ここでは、工場見学でなく、博物館です。
 

 
上の写真は、駅前ロータリーから撮った写真です。左が館林駅で、右がミュージアムです。
入口を入ると、カメラで見ていたのか、もう受付の女性が待ち構えていました。ひとり200円を払って、見学が始まります。
ポケットタイプの音声案内器を貸していただき、製粉の歴史や機械と加工方法などの、ていねいな説明を視聴しました。
 

 
群馬県は、小麦の生産が全国4位で、うどんやまんじゅうとか、小麦粉の消費がとても多い県です。
つまり、グンマー帝国は、粉物王国ってことです。「未開の地」とか「秘境」って呼ばれちゃってるけどね!
でも不思議なことに、最近あまり身辺で、「麦畑」や「麦踏みの人」を、見かける印象はなくなりました。
 

 
日清製粉の創業者は、正田醤油の二代目社長の息子さんで、名字も「正田」氏です。
コースの最後に、会社の歴史や概要の説明もありました。会社が大きくなる過程での努力や工夫と、合併を重ねたことなどがありました。
でも、平成天皇の美智子妃のご実家であること。また、正田醤油と親戚であることには、全く触れていませんでした。
 

 
合併を重ねるに当たって、天皇家の力を使ったかな?
敬うべきの皇室の現状は、特に次男の家族のことを思ったら、堂々と紹介できないから?
とか、
今では、事業規模に差が付きすぎて、不仲になったかな?
って思ってしまいましたが、そんなことはないのでしょうね。
 
「#ここで、特に付け加えておきますが、日本の皇族は、神さまの子孫であり、神話の時代から、日本と国民をじっと見守って来た神聖な存在です。敬愛すべきなのです。
これについては、あとで書かせていただきます。」
 

 
さて、私は、うどんやお好み焼きも大好きで、良く食べます。日清製粉製品も日清食品の商品も、たくさん買います。どん兵衛は、うどんも蕎麦も抜群ですね。出汁もいいしね!
見学が終わって、普段から買っていてあるいは食べていて良かったなと、素直に思いました。
 

 
200円払って見学して、アンケートに答えましたけど、お土産に「お好み焼粉」を一人一袋ずつ貰いました。そして翌日、お好み焼きをお腹いっぱい食べました。
さらに、音声案内を聴く時に使ったイヤホンも無料でいただきました。スマホに付けて使っています。
なんか儲かった気もしています。
それから、受付のお姉さまは、とても親切でした。
 
 
「親切」や「優しい」の反対は、「いじわる」ですが、これを群馬弁で似た意味の言葉があって、特にそういう女性に対して「おこんじょー」って言います。
「神聖なお城にいたおばさんは、(おこんじょー)だったけど、こちらのお姉さまは、とても優しかったです。」こんなふうに、使います。
今回はありがとう、日清製粉さま!!