じゅうよん【怖くない心霊スポット突撃記】碓氷峠は曲がりくねった急坂道 | Mrネクストのじっくり読むブログ

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ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 
碓氷峠は、急坂の峠道です。
なんとか坂とか、女の子の坂道は有名ですが、この峠の坂道はそんな甘いものでなく、難所であり危険な道路です。
また、群馬県と長野県の境であり、関東地方と中部地方を区別する切り立った斜面です。横川から坂本の宿場町を経て、軽井沢駅までが碓氷峠です。
碓氷バイパスとかもありますが、そこら辺の説明は省きます。
 

 
碓氷峠と旧碓氷峠は別な道路です。どちらも女性の幽霊が目撃されるなど、心霊スポットとされているようです。今回は、碓氷峠の方を対象とします。旧碓氷峠は、土砂崩れ等で危険過ぎて近づけないとから。
危険な道路とか、心霊スポットなどには、そこがどんなに怖い場所でも、近づかなければ何も起こりませんからね。
 

 
さて、こちらの碓氷峠の話ですが、同じくすぐに通行止めになります。やはり、土砂崩れが多発しますが、その前に一定の雨量になれば、通行禁止になります。
 

 
ある時、この道路から崖下を見ると、にわとりが大量にいたそうです。私は、「にわとり」を積んだトラックが、誤ってガードレールを超えて転落したのだと思いました。ところが話は違っていて、「卵」を積んだトラックが崖下に落ちてしまい、やがてふ化した「にわとり」が崖下で「コケコッコー」って合唱していると聞きました。
 
 
「転落」とは、「落ちる」ことです。この落ちるを群馬弁にすると、「落っこちる」となります。私は、このくらいなら、標準語だと思っていましたが、なまっているんだそうです。「そうなんかい」
 

 
さて、ニワトリの話ですが、トラックの運転手はどうした??
笑い話か?、ってなりますが、
私は「心霊スポット突撃記」を書いていますが、「怖くない心霊スポット」が専門なのでこうなります。
 

 
碓氷峠は、今までの「怖くない心霊スポット突撃記」の碓氷湖・めがね橋・旧熊ノ平駅の近くを通っていて、旧信越線に沿っています。それぞれの場所で幽霊の目撃がありますから、この道路で見える人には見えるでしょう。
 
 
旧の鉄道の方は、トンネルがたくさんあり直線的です。逆に、道路の方は斜面を走行することになり、片方が切り立った崖の山で、もう一方は崖下となります。こうなると、道は曲りくねりますね。
このように碓氷峠は、およそ10キロの道のりを660mも上昇しますので、日本三大峠道のひとつになります。
こんな山道で急ぐと、とても危険ですよ。
いろいろ怖いです。
 
*「心霊スポット群馬」でネット検索し、一部参考にしています。