【卓球大会】同じ趣味で同じ時間と空間に | Mrネクストのじっくり読むブログ

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食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 
庭の水仙も、クロッカスも咲いたのに、先週は冬に逆戻りして、雪で地面に、薄く白いジュータンを敷いたようになりました。野菜の種蒔きをしたり、じゃがいもを植えたのに、こんな天気じゃ困ります。
さて、好事魔多し。
万事が好調の時こそ、落とし穴が用意されている。あるいは、邪魔が入るという意味です。
 
 
正月明けに、近所でラージボールの練習をした時に、ある大会への出場を誘われました。それで金曜日に、ミックスダブルスの団体戦に参加して来ました。
場所は、群馬県甘楽町の体育館です。甘楽という町の名前は、とても素晴らしいと思います。凄く甘くて楽しそうです。
参加者はエントリーだけして、団体戦のメンバーと対戦相手は、全て大会本部が決めます。基本は、男性がABCのランク別に各1名ずつと、女性が男性の実力に反比例させて3名の、計6人のチームが出来ていました。本部は、至れり尽くせりにしてくれて、全ての対戦カードのペアまで出来ています。男性は毎試合ランクごとに対戦し、その女性ペアは、毎回変わります。3ダブルスを3台で同時に行います。
18チーム✕6名で合計110名(108名分)の参加になり、9チームでのリーグ戦です。非常にわかりやすく、そのため進行がスムーズで、本部の準備の良さと、高い事務能力に感心しました。
私は、最後のチームでAに入っていました。チーム名は、○○チームと、私の名前を付けて呼ばれます。
 
 
私は、ダブルスの実力が特別高い訳ではありません。始まってしばらく、苦戦が続きます。
こういう大会は、楽しくやるのが目的なので、ペアの女性に対して、褒めること以外は何も言いませんでした。でも、チームリーダーでありますし、「相手の打ちやすい所に、フワッと返す競技ではありませんよ。打ちにくい所に返球しましょう」と、やんわり言うだけでした。
私は、試合を重ねるにつれ、失点以上の得点を取れるようになって来ました。必死になることが出来て、ダイナミックなプレーが多く出るようになりました。
甘くせつなく、楽しくのびのびプレー!!です。
私には、ほとんど良いことは起こりませんので、好事魔多しは、他人事です。
 
 
野球の大谷翔平さんも、1000億の契約で移籍し、結婚して順風満帆と思われましたが、違法賭博に巻き込まれ?てしまいました。
サッカーでも、伊東純也選手が性加害でっち上げで良い気持ちになれません。
好調な人の、ほんの小さな隙を、プロの悪人は狙っています。
自民党のことは、置いておきますが、ここにはお金があるみたいです。
せめて、将棋の藤井聡太八冠には、魔の手が伸びないことを祈るばかりです。
 
 
さて、この大会の参加者は、女性が圧倒的に多く、私たちもそうでしたが、、男性2名女性4名のチームがたくさんありました。この中に入ると、私より若い人はごくわずかで、年上女性から、とてもモテて、つい張り切ってしまいます。
おかげさまで、ダブルスにも、大分慣れて来ました。
 
 
対戦がないチームもありまして、チームは2勝4敗の9チーム中6位でした。私も3勝しか出来なくて、下位でも仕方ありませんね。
なんか、ラージボールもダブルスも、今日1日、とても楽しかったんです。勝敗にこだわる人も無く、今日初めて会う方ばかりですが、同じ趣味の方たちと同じ時間と空間を共有する楽しさが味わえました。
こういう卓球も有りですね。