誘われるまま、1W2Sの三人団体戦に行って来ました。混合の部に出場で、メンバーは、アラヒィフのカットマンと二十歳を少し越えた若い美女に、私の三人です。大会は、高崎のエスペランサ卓球大会です。
コロナのせいなのか、組合せ発表後、キャンセルが多発したため、私たちは、Aクラスでの戦いになりました。大勢の若い人からベテランまで、また男女が入り混じってのリーグ戦です。
そこからも、さらに私たちのリーグでは棄権があり、4組での対戦となりました。それでも、3位まで景品が出ますので、たとえAクラスでも、ちょっと期待しています。
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初戦は、私の地元の県民大会の若手メンバーとの対戦からです。バリバリに強いです。
ダブルスは、市内で最強のコンビが相手です。県民大会では、頼もしいメンバーでも、対戦相手にすると厳しいことになります。当方は、アラヒィフと美女のコンビで立ち向かいましたが、残念ながら0ー3の負けです。
私の出番となりました。対戦相手は、私の息子のひとつ後輩の若者です。
中学では、年に一度の総体で唯一、ダブルス戦が実施されるのですが、10年近く前になりますが、その時の息子のパートナーが、今の目前の彼です。彼と息子のコンビは、一戦ごとにコンビネーションを高め、彼の活躍があり、決勝戦まで勝ち進みました。そして、私の目に頼もしく映った二人は、同校対決を征して優勝し、歓喜の時を迎えました。
そんな訳で、この彼には、特別な思いがあります。
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これは、とても嬉しい対戦です。
彼は、サーブ功者で、いきなり攻められて、2ー6とされました。ここから大事に入れて来たので、私のブロックとカウンターが決まりだし、逆転しました。2セット目が2ー7から、3セット目が3ー6から、同じような展開で逆転になり、3ー0の勝ちとなりました。
彼も、先輩の父親相手でやりずらかったのでしょうね。先輩の親と試合したって話、聞いたことないもんね!!
申し訳ない気がしても、団体の方は、1ー2の負けです。
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絶対に勝ちたい2戦目。計算通りにはいかず、ダブルスを落とし、私の試合になりました。
相手は、私より少し若いくらいでしょうか?
この年代では少ない、ペン粒です。ペン粒の方は、練習相手に嫌われる傾向にあり、中学高校や二十代までなら、それなりに生息しますが、歳を重ねると、おばさまか、相当メンタルの強いおじさんだけになります。
さて、試合ですが、強メンタルのペン粒さんとは長引く試合になるのが常です。2セットまでは、もたつきながらも競らずに取りました。3セット目は、変なミスを多発させてしまい、やっと16ー14で取れて、3ー0の勝ちです。
団体は、また1ー2の負け。
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