【卓球大会】シェークとペンと案山子 | Mrネクストのじっくり読むブログ

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食べ歩きと旅と卓球のことを、写真を交えて、じっくり書きます。
ヤフーから、引っ越してきました。多くの皆様に、じっくり読んでいただけると嬉しいし、喜んでもらえる記事を書きたいと思っています。
卓球の記事については、嘆きと反省になります。

 

 
強化リーグ大会などという、練習に毛が生えたような名称の大会がありました。
技術力でクラス別に分かれて、リーグ戦を戦います。私は、ほぼ十年前、一番下のクラスで初参加を果たしました。トップレベルの人たちは、ずっと向こうでやっていて、雲の上の存在でした。
それから十年後の今回は、そのトップのÁクラスでの試合です。
 
 
欠場を挟みますが、出場した前回は、Aクラスの一位でした。今回は、さらにメンバーがきつく、全敗まであります。
さて、一人欠場の六人リーグが始まりました。バック表のシェークハンドの同級生から対戦です。私のフォアハンドが冴え、キレイに抜けて行きます。幸先良い3ー1勝ち。
 
 
格上選手に、あっさり0ー3でひねられた後の3戦目、2ー1の10ー8とマッチポイントを握りしました。そして、ほんの少しだけ安心しました。そこから、「自分にがっかり」の逆転負けです。甘い自分に呆れ果てて、後々まで引き摺ってしまいました。
ニ戦目以降の相手は、私も含め全員ペンです。
私たちの年代は、日本式ペンが主流でした。そういえば、私の中学時代は、シェークはたったの1割程でした。
 
 
試合の方は、ゼッケンに2が付いているペン表の選手と、3が付いている富山の選手に連敗して、おしまいです。
ただ立っているのと同じ結果。カラス除けにもならないので、案山子以下でした。
 
 
富山にリベンジを簡単に許しました。私なんかのことを、研究してきた結果だそうです。彼は、裏面を使います。
この二人は、ラケットが丸い形です。
最近の卓球ショップには、ペンのラケットなど、ちょっとしか置いてありません。みんなシェークの合板ラケットです。30年程前に、シェークが逆転して、今では、小中生のペンで卓球を始める選手は、希少価値になりました。
富山の方が、用具について詳しく、興味深い話が聞けました。ペンのラケットを、いろいろ40本お持ちだそうです。
 
 
それにしても、1勝が目標の大会が続きます。来週も同じく、厳しい組合せになっています。
でも次は、もう少し格好良く負けたいものですナ。
「へのへの茂平爺」