ソースカツ丼は、桐生市が推奨する名物の「押し料理」になっています。
この日は、藤屋さんのソースカツ丼のジャンボをいただき、なるほどの味だと再確認したところです。ジャンボは、ジャンボ宝くじとかジャンボ尾崎とかのジャンボね。ジャンボ鶴田ってのもありです。
自分的には「勝つドン」ということで、卓球大会が続くと「ゲン担ぎ」の意味で、カツ丼を食べたい感じになります。でも実際は、これって一切関係ないのですがね。
さて、藤屋さんは、桐生で志多美屋さんと双璧の、ソースカツ丼の有名店です。
桐生市には、幅広うどんも「ひもかわうどん」として有名で、ソースカツ丼と一緒にやっているお店もあります。
藤屋さんのカツは、少し硬めな食感ですが、カラッとそしてサクっとしています。ほんのりと甘めで、幸せな味がします。
ところで桐生市は、渡良瀬川が市中を歪曲しながら横切っていて、橋もたくさんあります。また、みどり市を間に挟んでいまして、それで市が分断され飛び地になっていますから、たまにというかよく道に迷います。
藤屋さんは、その複雑な川沿いの、橋のたもとに位置します。
お店の前で、店主が腕組みをして立っていますが、隣のカツ丼も含め「良く出来たパネル写真」ですからね。要するに偽物ね。毎日なんて、立ってられないしね。
でも味は、「本物」ですから！！
それに対し、近頃の私は、卓球大会で迷ってばかりですがね。
