今回もクラス別のリーグ戦の大会でした。男女別ですが、年齢の制限はありません。
最近、卓球大会に出場するたび、対戦相手のレベルが上がって来て、かないません。今日の対戦相手も強者ばかりですが、腕前に比例して、人格もまたそれなりに大きく見える方々でした。
さて、エスペランサ卓球大会のあった日曜日は、前日とはうって変わり、曇のち雨のインドアスポーツ日和でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220425/00/keihigashi0410/2c/73/j/o1080081015107874143.jpg?caw=800)
Aクラス、七名リーグでしたが、また一名が欠場でした。遅刻常習犯もいて、対戦と審判をやりくりしての開始でした。
さて、私の初戦は、唯一の年上選手ですが、「知らない者はもぐりだゾ」の県内チャンピオンでペン裏の方。今年は、全国大会であっちこっち飛び回るようです。
回り込みとバックサーブの名手です。2ー1とリードしてから、相手が横上回転主体のサーブから、下回転が混じるようになり、少し混乱しました。また、彼には、その経験値から技術の引き出しが多くあり、底知れぬ強さを感じさせてくれました。こちらも、守りに入ってしまったことが反省点だったかな。
結局、2ー3で逆転負け。
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次が、名前は伏せますが、裏裏の山田式卓球の使い手です。台から下がって、ロビングを多用する戦法です。なので、体力を削がれます。
ライジングでスマッシュやストップをやりたいのですが、曲げたり伸ばしたり高々と打ち上げたりが、山田式卓球ですので、そこでこっちにミスが出てしまいました。
決まったと思ったスマッシュを拾われ、外れたと思ったロビングが曲がって入って来て、メンタルまで崩壊しそうでした。遠くで見ていた人にまで「気の毒」と思われるほどラリーが続きました。打ち疲れて、これが後々まで尾を引きます。
1ー3で負け。しかし、後からの話では、彼もまた苦しんだそうです。
彼は、私のことをリスペクトしてくれて、大会で会う度に応援をしてくれる、ありがたい存在です。
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次戦の長野の裏面表選手には、そのバックを攻めて、3ー1で勝ち。
対戦相手の話によると、他者との比較で、私に一番一方的にやられたと言っていたので、その点はまぁ満足です。
最終戦は、練習仲間のあの方に振り回されて、0ー3で負け。相変わらずちょっと差があるし、格が違う。