名古屋のホテルで仕事関係の忘年会がありました
昔から会場はウェスティン名古屋キャッスルでしたが
建替え中のため昨年からマリオットになってます
コロナ真っ最中のときは中止でしたけど
ここの駐車場への経路はややこしくて嫌いです
巨大な駅ビル(タワーが3棟)の中を
線路と道路が貫いていて
ホテルもオフィスもお店も駐車場もあって
「よくこんな複雑なもの設計したなぁ」
という感じです
毎年芸人さんが来てくれます
昨年と今年は講談
以前中国の伝統芸能「変面」だったことがありますが
あまりの見事さに驚きました
至近距離で見てたのに
タネがわからんかった
毎年この日はスキーの板を積んで行き
酒を一滴も飲まず帰りに岐阜県のスキー場の近くで車中泊して
翌日初滑りしてましたが
今年はスキー場のオープンが遅いような
それなら登山にしようと
先日車で休憩中に『吉田類のにっぽん百低山』を見てたら
朝熊ヶ岳をやってたんです
朝熊ヶ岳のことは知りませんでした
伊勢神宮のお参りの締めくくりに登る山だそうです
伊勢神宮は過去に何度もお参りしていて
参拝の順番も心得ていたつもりですが
不覚にも朝熊ヶ岳は登っていなかったです
ありゃりゃ~
その日帰宅して
本棚からこの本を出して見てみたら
朝熊ヶ岳がちゃんと載ってました
ということで
忘年会がお開きになってから一路伊勢路へ
途中で温泉に寄る予定でしたが
手前のSAで眠くなってダウン
ポータブル電源と電気毛布で快眠
朝寝坊してしまいました
翌朝ポタージュスープを飲んで行動開始
伊勢市内に移動
マラソンの交通規制みたいでしたが
無事に登山口の駐車場に到着
満車…
一瞬焦りましたがすぐ近くに第二駐車場がありました
「お伊勢参らば朝熊をかけよ
朝熊かけねば片参り」
と書いてあります
9:14スタート 遅っ
「※合目」ではなくて「※町」です
10:02 伊勢志摩の海が見えました
来てよかったなと思う瞬間です
朝熊ヶ岳とうふ屋旅館跡
富士山吉田ルートの旧登拝道の
馬返しから上の道の雰囲気が少しありました
10:30 山頂エリアに来ました
先ずは山頂を目指すことにしました
10分ほどで山頂へ
八大龍王社
いい眺めです
少し休憩してから戻ります
ここまで戻ってここで左折
時計回りに周回します
経塚群
極楽門
立派な塔婆ですね
一番大きい塔婆は50万円だそうです
奥之院
本堂
登山道に戻ります
反時計回りのほうがよかったな
なんか裏口から入ったような感じです
宇治岳道も少し歩いてみました
朝熊岳道に戻って下山中
12:44 登山口に戻りました
近くに「安土城下の湯」というのがあったので
ひと風呂浴びて汗を流しました
というか、汗は全くかきませんでしたけど
このあと休憩しながら
伊勢道~新名神~名神~北陸道で帰還
さて
今週末はスキーか登山か?
最後までお読みいただき
どうもありがとうございました
(過去の登山記事の山域別リンク集です)