入之波温泉(奈良県吉野郡) | ケイの山とスキーの日記  

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    大台ヶ原を散策したあと 入之波温泉 におじゃましました。

    「しおのはおんせん」 と読みます。

    いつも車中泊スポットや日帰り温泉を調べるときにお世話になってる 「みんなでつくる 車中泊マップ

    で、多数の温泉マニアが近畿最高の泉質と絶賛していると紹介されていたので。



    結構山の中でした。 県外ナンバーの車が多数。 温泉好きのみなさんが集まってくるんですね。

    駐車場は満車でした。 下り坂をかなり通り過ぎたあたりの路肩に駐めましたが

    あまり端に寄せすぎると下のダム湖に転落します。

    念のため大きめの石を持ってきて車輪止めにしました。

    方向転換はできず、帰りはバックで狭い坂道を気をつけて登ることになります。



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    崖の斜面に建っているのでこんな急階段を降りて受付へ。

    入浴料は800円。 結構高いですがとても繁盛してました。 釜飯が人気らしいです。



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    受付の階からさらに3階分ほど降りたところに脱衣場・浴室・露天風呂がありました。

    たまたま無人になった瞬間にパチリ。 加熱されたお湯が左上からドバドバ出ています。

    お湯が飛び散るからか透明プラスチックの波板で筒状に囲われていました。

    お湯は湯船の奥の四角い穴から外の露天風呂に流れていき、露天風呂からは下のダム湖に。



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    析出物でコテコテですね。 どちらかというと私はこんなの苦手です。



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                       見た目とても濃いようですけど成分総量は4139mg/kgなので

                       濃さは全く大したことはありません。

                       「最高の泉質」の基準がよくわからないのですが

                       コテコテの析出物と成分総量の大きさという観点では和歌山の

                       花山温泉のほうが近畿最高だと思います。 成分総量19000mg超です。

                       亡くなった母や嫁や息子夫婦が大好きなので何度も行かされました。

                       私は嫌いなんですけど。(^^ゞ




                       個人的に圧倒的に濃いと思ったのは石川県の湯川温泉龍王閣です。

                       こちらのほうは以前 記事 にしています。

                       こっちも成分総量19000mg超。

                       濃い温泉を標榜するなら最低でも10000mg以上は必要ではないでしょうか。

                       湯川温泉のお湯は数分浸かっていると 「このまま浸かっていたら

                       怪獣に変身してしまうのでは?」 なんて不安な気持ちになるほどでした。

                       いや、ホントに。 のんびりゆったり、なんてとても無理です。


                       入之波温泉の記事のつもりで書き始めましたが脱線してすみません。

                       終わります。  (mgとすべきところgにしてましたので訂正しました)




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