GW中の山陰旅行、いろいろあったけど細かいことは割愛してこれを最後の記事とする。
あともう少しお付き合いを。m(__)m
5月4日、強風の中を大山に登った記事を先日書いたが
帰りに参拝した大神山神社奥宮がこんなことになっていたとは知らなかった。
5月5日の日本海新聞の記事。
山頂は確かに強風~暴風だったが山麓の大神山神社もかなりの強風だったんだな。
さて、大山を下山した私は着替えもせず温泉にも入らず次の目的地の三徳山三佛寺投入堂に向かった。
「みとくさん さんぶつじ なげいれどう」 と読む。
参拝するのに日本で一番危険と言われている寺だ。
大山登山をゆったりと楽しんでいたため、参拝受付終了時間まで時間が無くなってきた。
急がねば。
青いルートで行く。約70km、1時間。
わざと大きい地図で表示したがお分かりいただけるだろうか。
この日も風が強くて海岸線の道は風に飛ばされる砂で視界が悪くなっていた。
この日も風が強くて海岸線の道は風に飛ばされる砂で視界が悪くなっていた。
午後2時過ぎ、目的地に着く。
駐車場がいっぱいだったがなんとか停めることができた。GWだもんな。
先ずは参拝者受付案内所へ。
駐車場がいっぱいだったがなんとか停めることができた。GWだもんな。
先ずは参拝者受付案内所へ。
400円払ってこのパンフレットをもらう。
受付のおねえさんから投入堂への参拝登山をするかどうか聞かれた。
「する」 と答えると「一人では登れない」ということと「もうあまり時間がない」ということを告げられた。
事前に調べてきているので了解していることを伝える。
「する」 と答えると「一人では登れない」ということと「もうあまり時間がない」ということを告げられた。
事前に調べてきているので了解していることを伝える。
そしたら次は靴のチェック。
投入堂への参拝登山は登山靴推奨。スニーカーでも底がすり減っていればNG。
革靴ハイヒールなど絶対に無理。500円のワラジを買ってそれに履き替えなくてはならない。
私は全く問題なし。おねえさんは、あっ… いいですね (^^; と苦笑していた。
投入堂への参拝登山は登山靴推奨。スニーカーでも底がすり減っていればNG。
革靴ハイヒールなど絶対に無理。500円のワラジを買ってそれに履き替えなくてはならない。
私は全く問題なし。おねえさんは、あっ… いいですね (^^; と苦笑していた。
いろんなお堂を通り過ぎて登山参拝事務所に到着。(上の案内図参照)
そこでもう一度説明と靴のチェックを受ける。
一人で参拝登山してもし事故があった場合は危険なので必ず二人以上で登らなければならないという決まりがここにはある。
一人の場合は後から受付に来られた方が一緒に登ってくれることを承諾していただけた場合のみその方々と行動をともにできる。
しかしグループの方たちはほとんど同行を断るらしい。
事務所の係の若い男性は 「あと25分しかありませんが一緒に登ってくれる人が見つかるよう努力します。そこで待っててください」 と。
待つこと10分、一緒に登ってくださる方たちが現れた。
瀬戸内海の因島からお越しになられたというご夫婦。
ありがとうございました。 m(__)m m(__)m
参拝なのでこんな輪袈裟(わげさ)を渡される。
事務所の係の若い男性は 「あと25分しかありませんが一緒に登ってくれる人が見つかるよう努力します。そこで待っててください」 と。
待つこと10分、一緒に登ってくださる方たちが現れた。
瀬戸内海の因島からお越しになられたというご夫婦。
ありがとうございました。 m(__)m m(__)m
参拝なのでこんな輪袈裟(わげさ)を渡される。
住所・氏名・緊急時の電話番号・入山時刻を記帳簿に記入し参拝登山料200円を追加で払って出発。
面白い道だ。楽しむ自分がいる。
しかしこれは参拝だ。真面目に歩かなければ。
しかしこれは参拝だ。真面目に歩かなければ。
おっとっと。。。
なかなかやるな。
なかなかやるな。
みんな、がんばれよー!
なんと、鎖場まで完備!
マジですかぁ!
マジですかぁ!
落ちたら命はないです。
建物のメンテはちゃんと?
鐘楼が…
しかしこの重そうな鐘をどのようにしてここまで持って上がって来たのだろうか。
しかしこの重そうな鐘をどのようにしてここまで持って上がって来たのだろうか。
雨が降ったら滑るだろうな…
でもそんな危険な日は山禁止になるらしい。
それと、浮石や砂利が一つも無かった。
滑りやすい落ち葉も綺麗に掃除されていた。
危険な道を一般に開放しているだけにきっちり管理しているという印象を強く受けた。
200円は維持管理費として良心的かと。
危険な道を一般に開放しているだけにきっちり管理しているという印象を強く受けた。
200円は維持管理費として良心的かと。
こちら も わかりやすいです。