異動した園では毎年恒例。
わたしにとっては初めての夏祭り。
おうちから甚平ルックで来て、いつもと違う園の雰囲気にドキドキしている様子の子どもたちでした。
職員手作りのおめんを着けて、おみこしと写真を撮り、「幼児さんはあとで担ごうね」と012歳さんがおみこしを担ぐ様子を見ました。
給食室と連携しての「スイカ割り」。
目隠しはせずにスイカをぽこーんぽこーん!とたたく経験をして。
実際に割るのは、後ほど4・5歳児さんが
買い物袋を持って、お店屋さんに出発!
勘のいい子は「お店屋さんになるの?」と聞いたけど「今日のお店屋さんは(4・5歳児さん)だよ。みんな(3歳児)は、お客さんになって『くださいな』って言うよ」と話すと、納得して「くださいな」と言ったりあれがいい!これがいい!と選ぶのを楽しんだりしていました。
スムーズにお買い物ができたので(さすが3歳児さん!)、集まって座り「なに買ったの? 見せて~」と話しながら、おみやげ(製作品:焼きそば、かき氷、ポテトフライ)を見たり、おもちゃで遊んだり。
その間に4・5歳児さんがお買い物ごっこをして、後片づけ。
012歳さんは順にお昼が始まるので、幼児さんは幼児保育室に戻って、おみこし担ぎ体験と4・5歳児さんのスイカ割り。
おみこしは「肩に乗せて」動かすのがナカナカ難しそうでしたが、それも経験(文化継承)。
スイカ割りは、やはり目隠しナシ「1回だけ叩くよ」と話しても、やっぱり楽しいし割りたい気持ちもあって、「1回だけ!」ができない。
とはいえ、いくつもスイカを用意できるわけではないので、「1回だけ」で済まなかったら横から職員がタライでスイカをガード
最後のひとりとなった女の子が、まるでマンガのように真っ二つに割ってくれました。
子ども大喜び(職員、自画自賛…)
お昼ごはん(給食)は、お買い物ごっこで買った製作品を模して、「焼きそば」(パック入り)、「ポテトフライ」(紙コップ入り)でした。
食べ終わった子から甚平を普段着に着替えてお昼寝
いつもと違うことをしたから、みんな良く寝ましたね。
お昼寝から起きても、夏祭りの名残。
おやつはかき氷を模して、かき氷にフルーツが混ざった「フローズンフルーツ」。
おしゃれ
でも見るのは楽しくても、冷たいのを食べるのは苦手という子もいましたよ。
「もう氷は溶けてるから、フルーツはフルーツで食べて、最後は甘いジュースを飲もうね」と促しながら介助。
「フローズンフルーツ」美味しかったし、わたしはとても楽しかったけど、子どもも楽しんでくれたかな。