噛み合わない | ウチはいつでも気ままにお天気

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日々感じたこと、ちょこちょこ書いていけたらなあ・・・。
「気ままにお天気」、よろしくね♥♥♥

今日は遅番。
早い時間と遅い時間は合同クラスになるので、今日は隣のクラスのことを。

友だちのことを押してしまう1歳児さん。
朝も早くから夕方遅くまで、最近は土曜日も出席しているので、おうちの人は忙しくて一緒に遊ぶ時間がないのかな?と思っていました。
確かに、送りの時も迎えの時もせわしないんだけど、朝機嫌が悪いのは、まあお別れだから仕方ないと思うけど、帰りもおうちの人に会えても機嫌が悪い。
なんだか大人と子どもが噛み合っていない感じがしました。

帰りのことを思い出してみると…。
「帰るよ~。靴はいて」
イヤだと逃げる。
お母さんが靴を履かせようとするけど、足をバタつかせて嫌がる。
お母さんだけじゃ履かせられなさそうだったので、わたしの膝に座らせて足を出す。
お母さんが履かせようとすると、邪魔しようと(?)手が出る。
「自分で履きたいのかな?」
マジックテープをはがそうとするので、手伝う。
「そうそう、ビリッてはがすんだよね」
足を入れようとするので、靴を拡げて手伝う。
「すご~い! じょうずだねぇ」
満足したようで、よかったです。

実は「鼻をかむ」のもじょうずで、ティッシュをあてたときに「ふーん!てできる?」って聞いたら、できたので、「そうそう。じょうずだねぇ」って言ったら、ドヤ顔でした。
ドヤ顔がかわいかったし、その子に対する見方が変わりました。
「わからんちん」じゃなくて、「できるじゃん!」って。

ちいさいからできない、大人がやったほうが早いと決めつけないで、できることを認めて、ほめていったほうが関係も良くなるし、成長も期待できますよね。