烏骨鶏の卵 | リウマチ医 小林佳子(けいこ)奮闘記

リウマチ医 小林佳子(けいこ)奮闘記

リウマチ専門医・指導医 小林佳子のブログへようこそ。
ハーバード大学留学後,静岡県で勤務医をしていました。
2018年9月藤枝市田沼で開業するまでの奮闘記、開業後の想いを日々綴ってゆきたいと思います。

先日いらしたリウマチの患者さん。

80歳台の女性です。

 

初診でいらしたとき、

「お琴でトレモロが弾けなくなった」

と嘆いていました。

 

リウマチの治療を始めるにあたって

以前から肺が悪かったため

呼吸器の専門の先生に

診ていただきました。

 

リウマチの治療をすると

肺が悪くなる可能性があり、

「肺をとるか、リウマチをとるか」

と訊かれて

「リウマチをとる」

と答えられたとかハート

 

幸い肺にやさしいリウマチの薬が

少しずつ効いてきており、

診察のたびに

笑顔が戻ってきつつありますハート

 

なんと烏骨鶏を飼っており、

烏骨鶏の卵を

卵かけご飯にして

食べていらっしゃるとか。

 

また天然のはちみつも一緒に

いただいているそうですリボン

 

なんとも羨ましい健康的な食生活リボン

 

リウマチもきっと良くなって

お琴の素敵なトレモロを

聴かせていただける日を

楽しみにしています音譜