古参の幹部社員の意識を変えさせる四つの方法(part1) | 大阪の経営コンサルタントが世の中の仕組みをぶった斬る!

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経営に関することはもちろんのこと、時には政治や経済、時事問題、社会問題など、世の中のホットなネタに対しても、経営コンサルタント的な視点でツッコミを入れています。

事業承継が行われようとする会社の「次期社長」や「事業を継いだばかりの新米社長」にとって、理想の形は、古参の幹部社員たちが良き協力者となって、
自らが打ち出した経営の方針に従って積極的に行動する状態になることです。

しかし、何もせずにそのような状態は生まれてこないので、何らかの仕掛けを施す必要があります。

それに関して、以下の四つの仕掛けを施すことで、古参の幹部社員たちの意識が変わり、経営の改革が進んでいきます。

①古参の幹部社員たちに今後の経営を意識させるための仕組みを作る
②「次期社長」や「事業を継いだばかりの新米社長」と古参の幹部社員たちとのコミュニケーションを活性化させるための仕組みを作る
③古参の幹部社員たちを競い合わせるための仕組みを作る
④古参の幹部社員たちに新たなことへチャレンジさせるための仕組みを作る

一つ目の方法である古参の幹部社員たちに今後の経営を意識させるための仕組みを作ることに関しては、今後の経営に関する目標やビジョンなどを可視化するための
経営計画を、古参の幹部社員たちを巻き込みながら作ることで、彼らが今後の経営を意識するようになります。

※大庭経営労務相談所は、「次期社長」、「事業を継いだばかりの新米社長」の経営を全力で応援しています
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