こんにちはゼブラーマンです
今週施行のシルクロードSは高松宮記念を
占う上でも重要な一戦といえます
特に、今年は昨年の国内スプリントG1を
総ナメにしたファインニードルの電撃引退
発表後の最初のスプリント重賞とあって
勝ち馬はもちろんその他の好走馬さえも
どんなレースをしたか？をしっかり
見極めて、本番高松宮記念で有力どころ
となれそうな馬の発見もしなくてはの
気持ちです
また今年の京都の芝は例年以上に時計がかかる
馬場状態ということもあって、ひょっと
したらいつもより関連性が出るのでは
とも思います
そこでまずは、シルクロードSの行われる
京都芝1200mの基本的なコース設定と
好走馬条件を見てみたいと思います
いつもと違う馬場状況ではいらないようにも
感じますが、昨年も時計がかかる状況での
施行でしたが、短距離戦の当レースは
いつも通りのコース適性を示した馬が好走
していたので、再度見直しをしたいと思います
京都コースは常々言っていますが
３コーナーにある高低差3.1mの坂が特徴です
向こう正面から上り、３コーナー途中で
一気に下ります
この下り坂で勢いをつけて直線に入るので
外に振られ距離ロスがしやすいです
この距離ロスがスプリント戦という距離の
短いレースのため、とても痛いことに
なります
そしてこのロスを最少にしたい、そこに
プラスしてスタート後の直線が短いので
内枠の馬が圧倒的に有利(データでは1,2枠に
良績が集中)となります
また最後の直線も約330mと短めで
平坦なので逃げ、先行が有利です
正直昨年はファインニードルが出走した
国内スプリントの重賞レースはこの馬の頭固定で
馬券を組み立てていたので、今年の上半期
ぐらいまではこの馬で絶対だと思って
いました。そのため引退の報道を見たときは
”イタっ”と思いました
国内G１３連勝を目指しても良かったのでは
ないでしょうか？
言ってもしょうがないか、今更という感じです
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