今週の一球入魂レースは、
「新潟記念」
新潟競馬場が改修されたのは、
2001年。
右回りから左回りとなり、
外回りコースの直線は「659M」いう日本一の長さとなった。
さらに3~4コーナーは、
スパイラルカーブで急な下り坂となっている。
新潟記念は、
「外回り2000M」で施行されている。
スタート地点は、
向正面直線右奥の2コーナーポケットで、
最初のコーナー(3コーナー)までは、
なんと「948M」もある。
非常に長いバックストレッチとなっている。
一方で、
新潟競馬場は直線が長いので、
一見「広いコース」だと思われがちであるが、
コースの幅は狭く、
コーナーも非常にきつい競馬場。
幅員は小倉や中京の方が広いほど。
つまり、
新潟競馬場はかなりの「横長」なのだ。
外回り2000Mで行われる新潟記念だが、
コーナー2回の2000Mというのは、
日本ではここだけという「特殊コース」である。
これがレースラップや好走血統などに大きく影響、
1ハロン毎に分析することが重要である。
好走血統については、
前回のアメブロに詳しく記載した通りである。
(詳細は、
リンクするコース実績を持つ馬が相当強調できることも、
新潟記念歴代好走馬を見れば明らかだ。
もちろん、
現在の「新潟の馬場」を把握することも極めて重要。
自分は本日の「新潟芝レース7鞍」を分析した結果、
3つの血統に注目している。
その内の1つを、
日頃の感謝の気持ちを込めて特別に紹介しておく。
(※上記ランキング内に掲載中、現在30位前後)
自分もこれから翌朝までラストスパート検証、
買い目発表の昼12時まで全力を尽くすのみ。