今週の一球入魂レースは、
「北九州記念」
現在の施行条件となったのは06年、
前回のアメブロに記載した通り、
今週の重要サンプルは、
「歴代4着馬」
(詳細は、
もちろん歴代1~3着馬の血統も参考になるが、
06年以降の過去5年、
11、12、14、16、9番人気で激走した「4着馬」を分析すれば一目瞭然。
北九州記念の「レース質」が、
非常に分かりやすいものとなる。
歴代4着馬の5頭は非常に似ており、
これが「重要サンプル」として相当役立つ理由。
5頭を分析すれば、
傾向がはっきりと表れていることに気がつくだろう。
これだけの超人気薄が毎年「僅差の4着」に食い込んでいるのは、
決して偶然ではない。
まさに「血統のなせる業」
歴代4着馬の血統は、
前回のアメブロに記載した通りである。
さらに、
この歴代4着馬は、
なぜあと一歩のところで「馬券圏内」を逃しているかという点も、
血統面から明らかとなるはずだ。
何の要素が足りなかったのか?
この視点からの分析も、
北九州記念攻略に相当役立つ。
このように、
北九州記念歴代4着馬は、
カルストンライトオ、エリモハリアー、メイショウカイドウ、マグナーテンといった、
ここ数週の優秀な「重要サンプル馬」にも負けず劣らず、
様々な攻略ポイントを提供してくれるのだ。
もちろんピンポイントで穴馬を仕留めるためにも、
決して欠かせない。
前回のアメブロに記載した通り、
昨年の北九州記念は、
重要サンプル馬が、
ドンピシャで機能した典型とも言えるレースであった。
そして歴代4着馬とは違い、
メリッサが頭まで突き抜けた理由は、
歴代4着馬と同じ「強烈な武器」を持っていたのと同時に、
歴代4着馬が馬券圏内まで僅かに届かない理由である、
「あの要素」も持ち合わせていたからだ。
「あの要素」を持った種牡馬を、
メリッサは内包していたのである。
この種牡馬の名は、
(※上記ランキング内に掲載中、現在30位前後)
上記ランキング内に記載した種牡馬の持つ要素が、
歴代4着馬に足りなかったものである。
超人気薄で激走するも、
あと一歩のところで馬券圏内を逃している理由。
北九州記念では「好走の土台」となる要素、
もちろん今年も決して欠かせない。