一番下に重大発表を掲載中だが、
まずは先週の結果発表から。
先週の一球入魂レースは、
「小倉記念」
フルゲート18頭立ての大混戦の中、
「7頭立て」の結論で印は、
◎ヤマニンキングリー(5人気)
○リクエストソング(8人気)
▲キタサンアミーゴ(15人気)
☆サンライズマックス(10人気)
△アドマイヤメジャー
△サンライズベガ
△ナリタクリスタル
人気馬はおさえに回し、
重い印を打った馬は、
全て5番人気以下の伏兵。
特に今回のポイントは、
○▲を打った人気薄であった。
そして配信した買い目は、
無理をせずに馬連とワイド。
ワイドは◎からではなく、
15番人気の超大穴▲キタサンアミーゴ流し。
結果は、
無印→▲→○→◎の順で入線。
イタリアンレッドに突き抜けられてしまったが、
ポイントだった○▲の穴ワイドが的中した。
▲を打った15番人気キタサンアミーゴが2着に突っ込み、
3着を◎○で争った中で8番人気リクエストソングが競り勝った。
イタリアンレッドさえいなければ、
▲→○→◎で完全的中のダブル獲りだったが
(15人気→8人気→5人気の特大配当)
贅沢は言えないだろう。
前週の馬単12点で236倍的中に比べれば、
回収率は300%程度と物足りない結果だったが、
今月をいい形で締めくくれたことは良かったと思う。
4、5月はどうしようもない大スランプが続いたが、
宝塚記念で流れを取り戻して以来「6戦4勝」
例年通り、
夏は快進撃が続いている。
宝塚記念~函館記念まで、
◎が5週連続好走。
七夕賞は7番人気イタリアンレッド◎で、
単勝17.7倍、馬連39.5倍のダブル的中。
函館記念は12番人気マヤノライジン◎で、
▲4番人気キングトップガンとの馬単236.4倍的中。
そして先週の小倉記念は、
◎を打った5番人気ヤマニンキングリーはクビ差4着。
◎の連続好走は5週でストップしてしまったものの、
▲15番人気キタサンアミーゴ、○8番人気リクスエトソングで、
ワイド60.5倍的中。
重い印を打った馬が、
上位人気、人気薄に関係なく凄まじい好走率を叩き出していると同時に、
買い目も冴えている。
特にここ2週は、
重い印を打った「二桁人気という超人気薄」が共に2着激走。
自分の今の状態からは、
100万馬券もかなり近い位置にいることは明白なので、
残りの8、9月の夏競馬、
果敢に狙っていきたいと思う。
ただしスランプに陥らないためにも、
やはり「謙虚な気持ち」を忘れてはならない。
メルマガ会員が約500名という「大所帯」の中で、
連敗は許されるものではない。
自分は毎週、
想像を絶するプレッシャーの中で戦っている。
印を打つ時や、
複数の上位人気馬をぶった切る時はもちろんのこと、
特に最後の「買い目配信」は最も神経を使うところ、
ここが最も難しいと言っても過言ではない。
アメブロ読者のために、
今後役立つ「小倉記念の回顧」を簡潔に記述しておくと、
(先週のアメブロと合わせればより理解が深まるだろう)
▲を打った15番人気キタサンアミーゴは、
九州組の松田博厩舎所属。
フジキセキ、トニービン、ジャッジアンジェルーチと文句なしの配合で、
小倉記念血統の3大要素を完璧に内包。
さらに5走前と9走前に、
小倉記念で激走する可能性十分の走りを見せていた。
○を打った8番人気リクエストソング、
同馬も九州組の石坂厩舎所属。
さらに鞍上和田はこの条件で「最強」
良績は外回りコースに集中していた同馬、
しかし淀みない流れの持続力勝負は大歓迎で絶好の狙い目。
シンボリクリスエス、トニービン、
そしてダイク(ケンタッキーダービー3着馬)と、
スタミナ、ダート的な持続力は十分な配合。
唯一の不安点は「短距離のスピード」だったが、
それは戦績面で完全にカバー。
前半33秒台の流れの中で楽に好位3番手、
そして粘りに粘ったレースぶりは、
まさに「血統、戦績通り」
◎を打った5番人気ヤマニンキングリーは、
4角では抜群の手応えだったがクビ差4着に惜敗。
ミスプロ×ダンチヒ×アレッジドという配合の、
アグネスデジタルが最大の魅力。
しかし結果的に、
最後はスタミナ比べの「差」
SS、4代前のリボー2本でカバーできると判断したが、
上位3頭のスタミナには及ばなかった。
この条件で確変中だった武幸から当日石橋守への乗り替わり、
さらに買い目発表後に、
大口投票が入ってしまったことも自分的には悪い流れだった。
イタリアンレッドについても触れておくと、
人気のコスモファントムやホワイトピルグリム無印までは良かったが、
イタリアンレッドは前走七夕賞で7番人気で◎を打っただけに、
今回いきなり無印はさすがにやりすぎた。
毎年完璧に機能している、
小倉記念専用必殺ファクターに合致していたものの、
ハイリスクローリターンで妙味なしと判断しての無印。
しかし最終的には、
4番人気まで落ちていたのは誤算だった。
ただし「57.1-60.2」という超前傾ラップで、
展開がドンピシャで嵌ったことも確か。
七夕賞時に詳しく記載したように、
同馬の最大の武器は「母父インディアンリッジ」
(詳細は、
血統に内包された「レコード決着に対応できるスピード」と、
隠れた「強烈なスタミナ」がここでも発揮されたのだ。
石坂厩舎のワンスリーフィニッシュに、
松田博厩舎の大穴馬が食い込んだ今年の小倉記念は、
週中のアメブロにも記載した通り、
「九州組の独壇場」という結果だった。
さて今週から、
いよいよ「真夏の8月」に突入。
一発目の一球入魂レースは、
あの「関屋記念」である。
一昨年は◎○の2頭軸3単勝負、
しかも3、4、5、6、7番人気を無印とし、
562倍ドンピシャ的中。
昨年は3複勝負で、
またも◎○が共に馬券圏内で183倍ドンピシャ的中。
(3単は13万馬券)
写真判定という僅差4着だった、
超人気薄テイエムアタックが食い込んでいれば、
さらに特大馬券的中という興奮のレースだった。
しかも印を打った上位7頭がそのまま1~7着という、
完璧な分析を披露したレースでもあった。
もちろん今年も、
メルマガ3年連続「関屋記念万券的中」に挑む所存である。
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