ポイントはアホヌーラ産駒インディアンリッジ | 競馬データぶろぐ。(アメブロ版)

競馬データぶろぐ。(アメブロ版)

メルマガの結果、そして的中率&回収率を全て公開。

前回のブログをアップした後、

(七夕賞◎7番人気イタリアンレッドでダブル的中)


多数のアメブロメッセージが届いていたので、

今回は質問にお答えしてから本題(アイビスSD)に入ることにする。


本来であればお一人ずつ返信したいのだが、

質問の多さと時間の都合上それができなくて申し訳ない。


これまで同様、

今後もできる限りアメブロ内でお答えしていこうと思う。


メルマガではないので限界はあるが、

なるべくアメブロ読者の参考になる返答をしていければと思う。



まずは、

イタリアンレッドの血統面についての質問だが、


これはメルマガから一部抜粋して説明すると、



>シャガールの凡走で人気を落としてくれれば幸い、

ネオユニヴァースの強みを存分に発揮できる可能性は高い。


母系は、

母父インディアンリッジ、母母父ニジンスキー系カーリアン。


インディアンリッジの父は、

英ダービー馬ドクターデヴィアスと同じアホヌーラ。


基本的に「短距離馬」を輩出する血統だが、

ドクターデヴィアスを輩出したように「スタミナ」も内包している。

(ドクターデヴィアスは母系の影響も大きいが)


インディアンリッジも直系の孫に、

01年~04年に愛セントレジャー(芝2800M)を4連覇した、

ヴィニーローがいる。


インディアンリッジの孫にあたるイタリアンレッド、

ニジンスキーも内包していることから「欧州スタミナ」は十分だろう。



以上が、

イタリアンレッドの血統面に関するメルマガからの一部抜粋文である。


文中のシャガールについて補足をしておくと、


七夕賞前日の中山メイン「千葉日報杯(芝2000M)」において、

人気で大惨敗したネオユニヴァース産駒である。


ネオユニヴァースのプラス云々の前に、

マイナスファクターのオンパレードでまず買えない人気馬だった。



この上記抜粋文の内容と、

先週このアメブロにアップした、


レースラップと好走血統

欧州の歴史的名馬


これを連続して読めば、


イタリアンレッドの配合が今回にドンピシャだったことが、

よくお分かりいただけると思う。


最大のポイントは、

やはり「インディアンリッジ」だった。


上記リンク先を読み返せば、


2着タッチミーノットの配合も、

今回の条件に「完璧に合致」していたことが鮮明となるだろう。


自分はこのアメブロでも、

随所に相当役立つ内容を記載している。


もちろん上記リンク先は今回だけでなく、

今後もアメブロ読者の馬券攻略に役立つはずだ。



コスモファントムについての質問もあったが、

中山金杯で鉄板とした同馬を今回無印にした理由は、


馬場面における「血統面の後押し」が弱かった


これが最大の理由。


ここでも再三記述しているが、

コースは同じでも「馬場と季節は常に変化している」ということだ。


いくら得意コースでも、

馬場が向かなければ好走は厳しくなる。


今回のコスモファントムはその典型であった。



血統面の質問がほとんどだったが、


イタリアンレッドの「複数の強烈なプラスファクター」と、

「鞍上中舘で磐石」についての質問もあったので、


簡単に触れておくと、


複数の強烈なプラスファクターは、

前走凡走、関西馬、52キロ牝馬、季節適性がポイント。


ちなみに前走マーメイドSは3番人気で無印としたのは、


血統面の適性が最悪だった上に、

事前から「お客さん的出走だった」ことは明らかだったからで、


今回は間違いなく「勝負の東上」

マーメイドS時に「次走狙い打つ」と記載した通りの◎となった。


中舘については、

今回の条件では勝率、単回収率が相当優秀。


調べればすぐに分かるだろう。



タッチミーノットの「柴崎厩舎ー吉田照哉ライン」の後押しについては、

柴崎調教師と社台の関係がポイント。


圧倒的1番人気キャプテントゥーレの評価下げや、

3番人気マゼランの無印理由については「ストレートな理由」


リスクとリターンのバランス。


付け加えると、


キャプテントゥーレは「馬場と成長力」

マゼランは「蛯名ー角居ライン」の危うさということだ。



駆け足になってしまったが、

以上が質問に対する答えである。


ほとんどの質問にお答えしたはずである。


当たり前のことだが、


コース形態とレースラップ、そして好走血統には、

強烈な因果関係がある。


中山開催だった今年の七夕賞も、

それが如実に表れたレースとなった。


これが自分の分析術の土台となっているということは、

言うまでもないだろう。


自分は10年以上の研究でそれを知り尽くし、

全て頭に入っている。


もちろん「変化」に対する柔軟性も相当重要、

そのため日々の研究も怠ることはできない。


自分が多忙を極めているのは、


1日2回(日曜は4回)のメルマガ配信に加え、

日々の研究があるためだ。


日本で唯一無二の分析術は、

「維持」だけでなく「進化」していると自負している。



本日はアイビスSDについて記述しようと思ったが、

長くなってしまったので、


また次回にしようと思う。


もちろんアイビスSDも、

コース形態とレースラップ、そして好走血統は繋がっている。


これを考慮すると、

アイビスSDにおいて最も重要なのは、


人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

(※上記ランキング内に掲載中、現在50位前後)