今週の一球入魂レースは、
「七夕賞」
今年は「中山内回り2000M」施行、
前回記載した通り「中山金杯」は大いに参考になる。
(詳細は「七夕賞 レースラップと好走血統」 を参照)
そして前回のアメブロ(ランキング内)に記載した、
11人気キョウエイストームで1点勝負する決め手となった血統。
改めて記載すると、
「父スウェプトオーヴァーボード&母系に3頭の欧州歴史的名馬」
この好走血統はレースラップが大きく影響しており、
つまり七夕賞の血統分析にも大いに役立つのだ。
まずは、
父スウェプトオーヴァーボード。
ミスプロ(レイズアネイティヴ)系エンドスウィープ産駒で、
現役時代はメトロポリタンHなど、
1200M~1600Mの米国ダートG1を2勝。
(ちなみにG1勝ちは共にレコード)
次に母系を簡潔に説明すると、
母父SS。
母母父サウスアトランティックはミルリーフ×リボー、
母母母父テューダーペリオッドはオーエンテューダー産駒。
ミルリーフはネヴァーベンド系の欧州3冠馬、
リボーはセントサイモン系の凱旋門賞馬(連覇)。
オーエンテューダーはハイペリオン系の英国2冠馬。
(英ダービー、英セントレジャー)
このようにキョウエイストームの母系は、
5代内に3頭の欧州歴史的名馬が内包されていた。
何と言っても、
ミルリーフ×リボーのサウスアトランティックが大きかった。
この母系を土台に、
父スウェプトオーヴァーボード。
中山金杯のラップ特性から、
キョウエイストームは「ドンピシャの配合」
にもかかわらず11番人気では、
鉄板コスモファントムとの「1点勝負」となるのは必然。
会員様にも「迷いなし」とお伝えしていたので、
年明け早々大勝負できたのだろう。
まさに「血統予想の醍醐味」であった。
そして本日の土曜競馬の結果で、
明日の七夕賞においても、
上記好走血統が機能する可能性が大いに高まった。
ラップ面だけでなく、
つまり「馬場」もドンピシャだということ。
具体的には、
「この馬」の血統を見ればその意味がすぐに分かるはずだ。
これだけ見ても、
七夕賞攻略に相当役立つことは間違いない。
父、母父だけでも相当有効。
「この馬」とは、
(※上記ランキング内に掲載中、現在50位前後)
自分もこれから翌朝までラストスパート検証、
買い目発表の昼12時まで全力を尽くすのみ。