昨日のアメブロで、
今年の桜花賞は特に「血統が物を言うレース」と記載した。
そして昨日のランキング内には、
桜花賞で大きなアドバンテージとなる種牡馬を記載した。
これまで何度か記載したが自分の血統分析は、
父
母父
父母父
母母父
つまり3代内種牡馬が大きな「土台」となっている。
加えて、
4、5代の血統
9代までのクロス(血量)
これも重要である。
父、母父だけでなく、
さらに奥深く分析することによって様々なものが見えてくる。
例えば夏場になれば、
血統に内包された季節適性などが特に鮮明となる。
これをフルに活用し、
6月のマーメイドSから8月の関屋記念までの夏場に、
神がかり的な快進撃を成し遂げたことは記憶に新しい。
上記リンク先の内容を読めば、
アメブロ読者の分析術も飛躍的にアップするだろう。
今後の馬券攻略にも大いに役立つはずであり、
「血統の奥深さ」をもっと知っていただければと思う。
馬体や脚質、枠順や走破タイムだけでなく、
好走血統から、
形として表れていない「馬場状態」を把握することもできる。
つまり「真の馬場状態」である。
多くの競馬ファンが認識している馬場状態と、
「真の馬場状態」が真逆の時もあるくらいだ。
もちろんこういった時は大チャンス、
穴馬の激走率は相当高まる。
先週は、
中山牝馬Sで56キロ牝馬を6頭全馬無印としたが、
(ヒカルアマランサス、アプリコットフィズ、プロヴィナージュ、
ブロードストリート、アグネスワルツ、オウケンサクラ)
これも好走血統から、
馬場状態を容易に推測することができたからである。
そして分析通り「上位人気馬」は全馬惨敗。
大阪杯では、
事前検証段階では自信の◎だったヒルノダムールが、
鉄板の◎に進化したのも同様である。
ここ3週の阪神の好走血統は相当わかりやすいものであり、
一球入魂レース連勝(Fレビュー、高松宮記念)にも非常に役立ったが、
Bコースに変更された先週は特にあからさま、
つまり馬場状態が非常に明確となっている。
驚くほどきれいに決まりすぎている。
先週の阪神芝レースの好走血統を分析すればすぐに分かるはずであり、
もちろん桜花賞攻略にも大いに役立つだろう。
これだけ好走血統があからさまになったのは、
もちろん明確な理由が存在している。
最後に、
毎年桜花賞で機能している血統を1つ紹介しておく。
(※上記ランキング内に掲載中、現在50位前後)