前回アップしたブログ、
ペルーサがG1で勝てない「最大の理由」が大反響で、
たくさんのアメブロメッセージが届いている。
(※詳細は、
これを読んでいれば、
「ダービー、秋天、JC、有馬でペルーサの単、
ペルーサ頭の馬単、3単は買わなかった」
「2200Mを超える古馬G1のJC、有馬では、
ペルーサは一切買う必要はなかった」
などといったメッセージを多数頂いた。
ペルーサがG1を勝てると、
昨年ひたすら追いかけ続けたファンが多数いたことは、
馬券の売れ方を見れば一目瞭然だが、
自分のところに届いたメッセージの量だけでもそのことがよく分かる。
「出遅れなければ勝てる」という錯覚が、
さらなる過剰人気をもたらしたのだ。
G2青葉賞の大楽勝劇が、
頭から離れなかったファンは非常に多いはずだが、
ペルーサに限らず、
G1を勝ち切れない馬というのは「血統面」による場合が多い。
競馬は「ブラッドスポーツ」
G1とG2の間には、
想像以上にとてつもなく高い壁が存在しているのだ。
今回頂いたメッセージの中に、
ブロードストリートに関するものも複数届いていた。
前回アップした内容を読んでいれば、
ブロードストリートの単系馬券を買うこともなかったというメッセージである。
3歳秋にG1奪取を期待され、
秋華賞は3番人気、エリザベス女王杯は2番人気に支持されたものの、
秋華賞は3位入線2着、エリザベス女王杯は6着に敗れた。
秋華賞で「出遅れ&大きな不利」がありながらの好走による、
エリザベス女王杯での過剰人気。
馬連、馬単、3連など、
ブエナビスタとの組み合わせは「一本かぶり」
これはペルーサの例と全く同じで、
「不利がなければ」を期待しての過剰人気である。
しかしペルーサの秋天同様、
出遅れや不利以前に、
2000M超のG1で勝ち切れるだけの「血統面の裏付け」がなく、
秋華賞よりもさらに距離が伸びるエリザベス女王杯で凡走するのは、
必然であったのだ。
(※自分はもちろんエリザベス女王杯では自信の無印)
付け加えるとペルーサ同様、
秋華賞は深く分析すると、
「出遅れたからこそ好走できた」と言っても過言ではない。
前回紹介した血統ファクター(メルマガのサンプル)が、
今後覆される可能性はもちろんあるが、
歴史上あれだけ結果が出ていない配合馬を、
わざわざ買う必要性もないだろう。
上位人気でればなおさらである。
まさに究極のハイリスクローリターン、
決して手を出してはいけない「危険な人気馬」の典型。
今後も相当役立つ内容という意味が、
よくお分かりいただけたと思う。
数々の一流馬が、
ことごとくこの「血統の壁」にはね返されてきたが、
今年はあの馬が、
この「とてつもなく高い壁」に挑む。
その馬とは、
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