平安Ｓの資金稼ぎは東京２Ｒだ。本命は◎メイショウソムリエとした。前走は今回と同じ東京ダ１４００ｍに出走して②着に好走。勝ち時計１．２５．４（３５．５＝１２．４＝３７．５：落差ー２．０秒）は、２０２３年の第２回東京の良馬場のダ１４００ｍで行われた３歳未勝利のデフォルトの１．２６．０（３５．６＝１２．４＝３８．０：落差ー２．４秒）に比べて、テンが０．１秒速く、中盤が０．０秒速く、上りが０．５秒速く、勝ち時計が０．６秒速かった。これは逃げ先行馬に有利な上りの競馬。事実このレースは、４角先頭の逃げ馬が、上り12.5‐12.2‐12.8という上りの速い競馬に持ち込んで、そのママ押し切った競馬だった。メイショウソムリエの４角出口での位置取りはは先行集団から少し離れた３列目の中。ソコから瞬発力を発揮して、混戦の②着争いを制した。この瞬発力競馬で②着に押し上げてきた末脚は立派。勝ち時計も速いし、未勝利なら勝てるレベルと判断してこれが本命。相手筆頭に狙ってみたいのは同じレースで③着だった〇アルニラム。メイショウソムリエには伸び負けたが、この馬の伸びも悪くなかった。インの好位を立ち回れる器用な脚のある馬であり、好枠を引けた今回は前走の再現が期待できる。3番手は▲アニマルボス。前走は先行馬有利の流れを中団から追走して見せ場なく⑥着に敗退。本来は先行できる脚を持った馬であり、好位につける本来の競馬できれば巻き返し可能とみる。以下は押さえの評価になるが、△ソプラ二スタ、△テイエムビッグサー、△マンマミーアまで。
（結果）
◎メイショウソムリエ （③着 １人）
〇アルニラム （①着 ３人）
▲アニマルボス
△ソプラ二スタ
△テイエムビッグサー
△マンマミーア
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