2/18 本日の勝負レース(東京1R) | 競馬解読教室

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 フェブラリーS資金は東京1Rで調達しよう。人気は武豊騎乗で、前走新馬戦②着だったローリーグローリー。その前走の勝ち時計は1.13.0(35.1=37.9:落差ー2.8秒)は、2013~2023年の厳冬期に稍重の中山ダ1200mで行われた3歳新馬のデフォルトの1.13.0(34.9=38.1:落差ー3.5秒)に比べて、テンが0.2秒遅く、上りが0.2秒速く、勝ち時計が0.0秒速かった。時計はまずまず。このレースのポイントは、3~4角でペースが緩んだため、4角出口では馬群が固まる展開になったこと。10番の逃げを14番、6番が番手マーク、イン3に4番という隊列で直線へ。Sペースからの瞬発力勝負となり、1列目から14番がしっかり伸びて快勝。最後は2列目外から9番(ローリーグローリー)が差してきて②着。同馬の上り3F37.6はメンバー最速だった。しかしこのレースは、2列目以降の馬も、差し脚があれば台頭できる流れだったということを忘れていけない。実は、ローリーグローリーの②着は、流れに恵まれたという側面もあったのだ。ゆえに、過信は禁物とみて、本命には別の馬から選ぶことにした。今回が初ダートになるが、◎レッドアレグロから勝負したい。この馬の兄姉には、ダートの短距離勝ちの実績を持つ馬が3頭もいる。芝の新馬戦でも③着したように芝でも走れるが、確勝を期すならダートだろう。ここは木村厩舎&ルメール騎手の黄金コンビに期待したい。相手はもちろん〇ローリーポーリー!この馬は恐らく崩れないし、軸という意味では、本当はこっちの方が軸向きかも。それでも、恵まれた前走を見ると、どうしても勝ち切るイメージが沸かなかったので、対抗まで。この2頭の一騎打ち濃厚とみる。

 離れた3番手は初出走になる▲インビンシブルパパだ。調教の動きからはいきなり馬券になってもおかしくない。鞍上ムる座波エフ騎手も魅力だ。以下は押さえの評価になるが、△スマートスコープ、△ジャンバラヤ、△エンツォまで。

(結果)

◎レッドアレグロ (②着 1人気)

〇ローリーポーリー (①着 2人気)

▲インビンシブルパパ (③着 4人気)

△スマートスコープ

△ジャンバラヤ

△エンツォ

 

 

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