1/6 本日の勝負レース(中山1R) | 競馬解読教室

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 本日の勝負レースは、2024年の運試しも兼ねて中山1Rで勝負したい。このレースは前走②着の好調馬が4頭もいるハイレベルな組み合わせであり、興味深い一戦だ。本命は◎サンディブロンドだ。リオンディーズ産駒はダートよりは芝向きだが、ダート戦(勝率7.4%/連対率22.6%/27.0%)の中では中山(12.6%/22.6%/27.0%)、特にダ1200m(15.7%・22.9%/28.9%)が得意な条件。芝で2戦連続して1番人気に推された素質馬であり、ダート替わりと距離短縮で変身が期待できる。砂をかぶらない外目の枠を引いたのもプラスだろう。このメンバーの中では素質が一枚上とみて、この馬を本命に推す。対抗は〇イデアガウディだ。この時期の未勝利戦はキャリアの少ない馬、キャリアの少ない前走②着馬を狙うのがセオリーだが、敢えて、キャリア4戦のこの馬を狙ってみたい。前走の中山ダ1200mの未勝利戦の勝ち時計1.12.5(34.0=38.5:落差ー4.5秒)は、2023年の第5回中山で良馬場の中山ダ1200mで行われた2歳未勝利のデフォルトの1.12.4(34.1=38.3:落差ー4.2秒)に比べて、テンが0.1秒速く、上りが0.2秒遅く、勝ち時計が0.1秒遅かった。前走の内容は平凡だが、外枠スタートから終始馬群の外をとおるロスの多い競馬だったので、時計よりも強い内容だった。しかも、鞍上が3~4角で息を入れず、強引に早や仕掛けしたのがマズかった。横山武騎手への乗り替わりはプラスだし、陣営の勝負気配は高い。問題は、前走から5キロ増となる斤量。それが気になるので、対抗まで。3番手が▲グリントリッター。この馬も新馬②着の素質馬。ハナを切るのはこの馬か!?前走は③着馬に差されそうで差されず。あの展開で②着に踏ん張ったように勝負根性があるのが魅力だ。以下は押さえの評価になるが、△マイネルディレクト、△マニーブルース、△サナダまで。

(結果)

◎サンディブロンド (①着 3人気)

〇イデアガウディ

▲グリントリッター

△マイネルディレクト (②着 5人気)

△マニーブルース

△サナダ

 

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