予断を許さない馬場読みでしたので遅くなりました。
結論としては、先行馬、これに尽きますね。
余程好調でないと差しはきつい感じ。
ただ理不尽な結果が付きまとうのが有馬記念。
そこは柔軟に対応するべし。
さすが締めくくりのグランプリレースですね、あっちでこの馬調子良くないとか、こんなデータがある、とか色々惑わされます。
しかし得てして結果は最初自分が考えてたので正解じゃん！てことがよくあるので初心貫徹でいきたい。
私が予想で重視したのはプロファイルの中で重賞、レース格が上のレース（年内）で好結果を出していること。
近年の結果でもさすがにGⅡあたりだけの好結果でぽっと出の馬あたりでは通用していない。
加えて、差し馬は毎度上がりNo3以内を出していると信用性が増す。
A…勝ち負け B…2着なら C…3着
（１）ペルシアンナイト 牡７ クリスチャン・デムーロ ５７
各所で穴候補との声。さすがにCデムさんでも…
昨年は7着。3歳馬ならともかく、馬券内への前進は。
（２）パンサラッサ 牡４ 菱田 裕二 ５７
キタサンブラック並みでなけりゃ逃げ切れるようなレースでもない。
実績が平坦な福島でのみ。
(３）モズベッロ 牡５ 池添 謙一 ５７
よほど馬場が傷んでいれば考慮もあったがさすがに…
（４）メロディーレーン 牝５ 岩田 望来 ５５
準オープン上がりで通用は。
C（５）ディープボンド 牡４ 和田 竜二 ５７
別に中山が不得意ってことではなさそう。３歳時、馬が出来上がる前であったことと、出負けか何故か行き脚つかなくて負けた2回。原因がわかっている。
有馬で好勝負しているワープレの2着を春天でしているので裏付けもあり。確かに上がり勝負では厳しいが、春の長距離2戦では一応上がりNo3以内ではある。
凱旋門賞大敗が逆にダメージが少なくそこも良かったのでは？
と思ったらなんと、逆神Kの本命…ヤバい！
→この人の本命とダブった場合、今までロクなことなかった(笑)
当初B評価も格下げ。完全消しのフラグでもうホントは消しでいいんだけど、自分の当初の見立てで未練たらたらの一応C評価…
（６）ウインキートス 牝４ 丹内 祐次 ５５
レース格から今一つでは？中山好相性と言われているが同コース日経賞での敗退も印象が悪い。
A （７）クロノジェネシス 牝５ クリストフ・ルメール ５５
フランス帰りで調子が悪い、って話聞くと切りたくなるがこのテの話聞いた馬が何度ちゃんと馬券内に来たことか！
それより気になるのが昨年の勝ち時計。過去10年でワースト２。
宝塚で時計対応できているので杞憂に終わるとは思うが。
ただ、ホントに調子悪かったらの３着も考えておきたい。
（８）ユーキャンスマイル 牡６ 藤岡 佑介 ５７
左のが走る、とかいう前にさすがにもうG1では終わったかな？鞍上でわかる。
A （９）ステラヴェローチェ 牡３ ミルコ・デムーロ ５５
狙える。ハイクラスなレースで毎度上がりNo3以内。今年は差しが来るイメージがし辛い馬場だが過去このパターンの馬がよく来ているので例外で馬券に組み込むことに。
この馬がいい、というよりホントにクロノが不調、＆F4が距離長かった場合アタマの可能性もなくはないかな？ってとこ。
強調はしないが、屋根替わりがいい方に向くかも。その場合のみ、おいしい配当の可能性。
ただ、逆神今でしょ、の本命…
この人は人気サイドの指名の時は普通に来たりするから大丈夫かな(汗)
秋競馬の締めくくり。疲れ切った実力馬に対し、追い切り好調馬というので期待したい。
A （１０）エフフォーリア 牡３ 横山 武史 ５５
距離が若干長いという噂が気になるが馬券外、それどころか前に馬が２頭来て結果３着とか想像できないなぁ。
陣営は何故か弱気。秋天以来で間隔充分、ローテも万全のはずなんだが…
もしかして、それでもアーモンドアイの再現が…((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
あれは内の荒れた馬場に進路を取った影響もあったので今回は馬場に救われる気がする。
ステラかホントはいつもの状態だったクロノのどちらかのみにヤラれて2着までは考える。
（１１）アリストテレス 牡４ 武 豊 ５７
G1などで好走もなく、上がり時計も…
（１２）シャドウディーヴァ 牝５ 横山 典弘 ５５
ご家族のレースの邪魔などするわけもなく、後方で授業参観だと思うが。
（１３）アカイイト 牝４ 幸 英明 ５５
サラキアのイメージをダブらせる方も多いかとは思うが、いかんせん今年はサラキアと同程度のパフォーマンスを見せてもその前に数頭馬がいるのでは？掲示板は堅いと思うが。
毎回上がりNo3以内ではある。が、レースレベルがここでは伴っていない。
（１４）アサマノイタズラ 牡３ 田辺 裕信 ５５
セン記の再現ができれば…だが会場が同じでもメンバーレベルが全く違う。スローで流れてこれ以上ないタイミングでロスなく抜け出してのアレ。実際菊花賞ではほぼセン記と同じ上がりの34.6を出したが結果は…
今回の先行馬たちは馬場も相まってそんなに簡単ではない。
（１５）キセキ 牡７ 松山 弘平 ５７
ピークを過ぎて。それこそここで最期の輝きを見せたら昨年に続き松山JKの奇跡。
B （１６）タイトルホルダー 牡３ 横山 和生 ５５
ヤバい大外っ！。
屋根弱化。それでも３着は考えたい。来た時、大外だから見送ってしまったんだよなー、というマヌケな言い訳だけはしたくないから。
→そして…逆神Kが無印ということで当初C評価からB評価に格上げ！
魔の手を逃れたことは非常に大きい(笑)
もしかして勝利まで？！
【買い目】３連単
一列目 ７・９・１０
二列目 ７・９・１０・１６
三列目 ５・７・９・１６
ディープへの執着を捨てればトリガミは免れるんだけど、一応押さえたい。それ以外ではやはり今年の３歳馬。クロノが本調子でなかったら３着まで全て３歳馬に飲み込まれると思う。
