親子の間に境界線を引いて、それぞれの心の自立をするっていうけれど…
それって、どういうこと？
それって、どうなるの？
と思いませんか。
今日は、母親カウンセリングによってそれを果たし、お母さまご自身の心が自由になり、
ご自分のやりたいことをし
行きたいところに行き
日々楽しいことをご自分で選んで過ごしていらっしゃるお母さまのことをお伝えしたいと思います。
最近、カウンセリングを卒業されたお母さま方からお芝居やミュージカル、コンサートなどへのお誘いが続いています♪
「Ａi さん、ミュージカルのチケットをいただいたので、よかったらご一緒にいかがですか？」
とか
「6月にさいたまスーパーアリーナで松田聖子さんのコンサートがあって、Ａi さんもご興味あったら一緒に行きませんか？」
などなど
嬉しいお誘いにすぐにのる私です
「Ａi さん、聖子ちゃんのチケット取れました！」とのご報告をいただいて、ずっと楽しみにしていたコンサート🎵
先週末、行ってきました！
特別な大ファンという訳ではないけれど、やはり人生一度くらいは観てみたいと思っていた聖子ちゃんのライブ、青春時代の思い出が湧き上がる曲の連続にワクワクが止まりませんでした
Nさん、楽しい時間をご一緒させていただいてありがとうございました。
今では、ご自分の好きな時に好きなことをして、やりたいことは何でもチャレンジして、ご自分らしい人生を楽しんでいらっしゃるNさんですが、
数年前までは、お嬢さまの拒食症に悩み、日々不安と悲しみに暮れていた時もありました。
食事を摂らず、心を閉ざしていくお嬢さまへの対応に迷い、Nさんご自身の心が壊れてしまいそうな状況で私との母親カウンセリングが始まりました。
カウンセリングを重ねていく中で、Nさんご自身の生きづらさに気づき、それゆえに我が子への言葉がけが自分の不安を解消する方向へ無意識で誘導していた（コントロール化）していたことを理解し、それを変えていくことに集中して取り組まれました。
Nさんご自身の心の在り方が変わると、不思議とご家族や周りの人たちとの関わりも変わり、それまで不安に感じていたことは解消し、みるみる色々なことが改善されていったのです。
もちろん、一夜にしてガラッとすべてが変化したわけではないけれど、カウンセリングでの学びをしっかりとご自分の心に受け止め、実践し続けていらした成果なのですね。
当初、「家族から離れて娘と二人で暮らしたい」と言っていたNさんでしたが、今ではご家族揃って旅行の計画をされたり、ご主人と二人で大好きなコンサートや温泉旅行に出かけたりしていらっしいます。
「あの時のままだったら、今どうなっていたんでしょうね…」
と優しい穏やかな笑顔でお話しされていらっしゃいました。
ここに至るまでには、拒食がひどかった時のお嬢さまが低血糖症で救急車で運ばれたり、お風呂にも入らず、歯も磨かず、同じジャージで毎日過ごし、お友達とも会えずに過ごしていた時期もありました。
そんな時に親ができること、どんな態度、どんな関わり方をするのかを学び実践した結果、
今ではお嬢さまの心と生活の自立、そして、お母さまご自身の自由な時間と自分らしい生活を実現していらっしゃるのです。
そして、Nさんから素敵なお土産をいただきました。
【かさなる気持ち】
というネーミングのお箸置きを選んでくださったそうです。
「いつも心はそばにいて応援しています。」
という私の気持ちを受け取ってくださっていると感じ、嬉しく思いました。
あなたも今の苦しい日々から一日も早く抜け出したいと思いながらもなかなか抜け出せずにいませんか？
今のままを続けていたら、将来もずっと同じことが続きます。
4年前の記事から「親子それぞれの心の自立」について、こちらもよかったら読んでみてくださいね。
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