「この世界の片隅に」観てきました。
事前にYouTubeやテレビで聴いていたし、テーマ曲が繰り返し脳内で鳴る
慣れ親しんだ劇場と、慣れ親しんだキャスト
一部は眠くなっちやったのですが
戦時下のストーリーで
ミス・サイゴン?!みたいなシーンがあったりして
世界初演!を観るたびに、ミュージカルってなんなのか?音楽劇とどう違うんだろう?
同じ疑問が浮かぶ
アンジェラ・アキさんが生み出した音楽は、CD欲しくなったし、歌いたくなったし
後でジワジワきそう
個人的には、音月桂さんが歌った「自由の色」に1番動かされた
知り合いが素敵な役で出演、たくさん出番があったのも嬉しい
元々アンジーの楽曲は好きで、活動休止前の武道館も行きました。
手がけたディズニーシーのショーも観て良かったから、ミュージカル音楽作家として活動再開、を待っていた1人だと思う
この作品のために、4年近くピアノと向き合い、30曲を創ったとおっしゃっていて
原作に対するリスペクトや、音楽やミュージカルに対する愛と情熱が伝わってきた
こうして、言葉にしても表現しきれない、今私が抱いている気持ちは
近いうちに歌で表現するつもり
ミュージカル制作は、日本だけではないそうなので、今後も楽しみだし
ぜひトニー賞を獲るような作品で活躍して欲しい